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なぜ出来の悪い息子が、社長の跡取りになるのか?

なぜ出来の悪い息子が、社長の跡取りになるのか?

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なぜ出来の悪い息子が、社長の跡取りになるのか?

中小企業において、事業承継は非常に重要な問題。

有能な子供が会社を継ぎ、
会社をより成長させることができればOKだが..
現実は難しいことも多い。

記事によると
4割以上の経営者が、
「会社を継がせる子息の能力に不安」を感じているとのこと。

でも、
子供がかわいい、血縁に継がせたいという理由の他に
大きな問題があるとのこと。

それは
事業の引き継ぎには莫大なお金がかかること。
その実態は税金。

優秀な従業員に引き継ごうとしても
そこがネックになるとのこと。

ここで、優秀でない子供が引き継いでも
上手く経営できる仕組みが必要なのでは?

創業経営者の実力に引っ張られて成長した会社は
そのカリスマがいなくなると
引っ張ってくれる人がいなくなり
何を・どうしたら良いか
自分で考えられない従業員の集まりになる。

社長に頼り切って仕事をしてきたつけ。

ここに2代目が入っても
創業経営者の代わりにはならない。
どんなに優秀でも。

そこに普通の能力の子供が社長になったら?
混乱はな違いない。
会社をひっぱていけないから。

ここで、社長個人に頼りきるのではなく
社員の総力で会社を動かす仕組みが必要では?

現場で考えて、意見を言って、改善し続ける土台を創って
2代目に引き継ぐことが必要では。

なぜ出来の悪い息子が、社長の跡取りになるのか?
http://blog.tinect.jp/?p=15910

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