技術ノウハウを蓄積していたアップル
ダイヤモンドオンラインの記事より..
印象的な文があります。
抜粋します。
製造を外注しても技術力を失わないアップルの凄み
欧米モデルを誤解し安易に模倣する日本企業のリスク
現場を知らないと思われていた
アップルがソニーに的確な指示を
アップルは「現場を見せろ」と言い出した。急遽、委託先に連絡を取り、ゲンバを案内した。そこで、ソニーとプレス屋は再度驚くこととなる。アップルの担当者が、的確な指示を出し始めたのだ。そして、1週間の調整を経て量産が開始された。
アップルの担当者は、帰国の際にこんな言葉を残して行ったという。「モノづくりを知らないと、外部に仕事は出せないよ」と。実は、ソニーサイドは逆の認識が強かった。アップルの担当者が来日するときに、ソニーは「現場を知らないアップルがこちらに来て、何かできるのか」と思っていたのだ。
アップルは、工程ごとの専門家を社内に揃えている。その技術者は世界中の最先端加工方法を勉強し、ゲンバを飛び回っている。とのことです。
その技術が、アップルの強みなんだと思います。
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製造を外注しても技術力を失わないアップルの凄み
欧米モデルを誤解し安易に模倣する日本企業のリスク
http://diamond.jp/articles/-/52314
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