38億円の赤字だった無印良品がなぜ、V字回復できたのか
ユニクロやニトリ、ダイソー、ヤマダ電機などのライバルが出現し、業績を延ばす中、無印良品はかつて持っていた強みを失い、業績は2001年には38億円の赤字。株価も約40000円から約2000円へ暴落。あるアナリストは、「小売が一度崩れて、復活した例はない」と述べたという。
「無印良品は終わった」誰もがそう思っていたその時、社長に就任したのが、現会長の松井忠三氏だ。
松井氏はこのようなときに、会社を引き継ぎ戦略の再構築を行った。
戦略の再構築とは..
1.「単なるシンプル」から、「ハイクオリティ・ベーシック、リーズナブルプライス」へ。
創造的な省略により究極のデザインを生み出すブランドへ。
2.「属人的なオペレーション」から、「仕組み化、マニュアル化。」へ
3.「企画力」重視から、「実行力」重視へ
4.上記を徹底するため、人の配置を考えぬく
38億円の赤字だった無印良品がなぜ、6年で売上が1.5倍、利益を72億円と、V字回復できたのか。その秘密を聞いた。
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