「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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仕事の仕組み

できる社員は作業の先を読み、次の仕事の準備をする

生産能力の高い社員と低い社員の違いを研究し、分析した。
この結果、「できる社員は作業の先を読み、次の仕事の準備をする」
と結論づけた。
できる社員のノウハウを全社員で共有し、
全員で作業の無駄を排除していった。

http://newswitch.jp/p/7811

現場で改善しながら成長する基本

現場で改善しながら成長する基本

まったく納得できる5つです。

 1.現場から感じる
 2.失敗から学ぶ
 3.チームで協議する
 4.他社・異業種を参考に工夫する
 5.立場を越えて前提条件を問い直す

この5つが必要です。
上手く整理してもらって嬉しいです。
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知的であるかどうかは、五つの態度でわかる。
http://blog.tinect.jp/?p=16095

なぜ出来の悪い息子が、社長の跡取りになるのか?

なぜ出来の悪い息子が、社長の跡取りになるのか?

中小企業において、事業承継は非常に重要な問題。

有能な子供が会社を継ぎ、
会社をより成長させることができればOKだが..
現実は難しいことも多い。

記事によると
4割以上の経営者が、
「会社を継がせる子息の能力に不安」を感じているとのこと。

でも、
子供がかわいい、血縁に継がせたいという理由の他に
大きな問題があるとのこと。

それは
事業の引き継ぎには莫大なお金がかかること。
その実態は税金。

優秀な従業員に引き継ごうとしても
そこがネックになるとのこと。

ここで、優秀でない子供が引き継いでも
上手く経営できる仕組みが必要なのでは?

創業経営者の実力に引っ張られて成長した会社は
そのカリスマがいなくなると
引っ張ってくれる人がいなくなり
何を・どうしたら良いか
自分で考えられない従業員の集まりになる。

社長に頼り切って仕事をしてきたつけ。

ここに2代目が入っても
創業経営者の代わりにはならない。
どんなに優秀でも。

そこに普通の能力の子供が社長になったら?
混乱はな違いない。
会社をひっぱていけないから。

ここで、社長個人に頼りきるのではなく
社員の総力で会社を動かす仕組みが必要では?

現場で考えて、意見を言って、改善し続ける土台を創って
2代目に引き継ぐことが必要では。

なぜ出来の悪い息子が、社長の跡取りになるのか?
http://blog.tinect.jp/?p=15910

在宅勤務できる力が必要ってことですね

在宅勤務できる力が必要ってことですね

場所に縛られ、時間に縛られて働かないといけない人は
対象外ですね。

「できる自分」を創らないと..
自由に働くことができない時代になりました。

在宅勤務、全社員誰でもOK 日数制限なし リクルート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150812-00000020-asahi-bus_all/

成果につながるプロセスの完成度を上げ続けることが重要です

成果につながるプロセスの完成度を上げ続けることが重要です

プロセスで
 ・仕事品質を向上させる
 ・仕事効率を高める
これが重要です。
結果の数字だけで、どうこう言ったところで
上手くいかない..

業績社会化・計量社会化する「世の中」で、間違った方向に「成果」を出さないためには!?
http://www.nakahara-lab.net/blog/2015/07/post_2458.html/

わたしたちの生きる時代が、業績社会化・計量社会化しているように、とみに感じます。

 ここで業績社会化・計量社会化と申し上げますのは、私たちの行うあらゆる「営為」に対して、誰もがわかりやすいKPI(Key performance Indicator)を設定して、それらを「業績」として「計量」すること、それによってリソースの再配分されるということが、社会生活のあらゆる場所に常態化していくことをいいます。

「考動知図」(こう・どう・ち・ず)の目的がこの5つ

上司は部下に、この5つを提供できるでしょうか?
会社が組織として提供しないと
上司の力量によって期待通りできません。
組織として仕事を進めていく社員を育てる土台として
この5つが必要だと考えます

5つの体験が、精神的に強いひとを生み出す。
http://blog.tinect.jp/?p=13867

38億円の赤字だった無印良品がなぜ、V字回復できたのか

無印良品

38億円の赤字だった無印良品がなぜ、V字回復できたのか

ユニクロやニトリ、ダイソー、ヤマダ電機などのライバルが出現し、業績を延ばす中、無印良品はかつて持っていた強みを失い、業績は2001年には38億円の赤字。株価も約40000円から約2000円へ暴落。あるアナリストは、「小売が一度崩れて、復活した例はない」と述べたという。

「無印良品は終わった」誰もがそう思っていたその時、社長に就任したのが、現会長の松井忠三氏だ。

松井氏はこのようなときに、会社を引き継ぎ戦略の再構築を行った。

戦略の再構築とは..

 1.「単なるシンプル」から、「ハイクオリティ・ベーシック、リーズナブルプライス」へ。
   創造的な省略により究極のデザインを生み出すブランドへ。

 2.「属人的なオペレーション」から、「仕組み化、マニュアル化。」へ

 3.「企画力」重視から、「実行力」重視へ

 4.上記を徹底するため、人の配置を考えぬく


38億円の赤字だった無印良品がなぜ、6年で売上が1.5倍、利益を72億円と、V字回復できたのか。その秘密を聞いた。

  http://blog.tinect.jp/?p=10409

会社の業績に貢献する人・しない人を一緒にして雇用を守る??

会社の業績に貢献する人・しない人を一緒にして雇用を守る??

これってどうなんでしょうか?
考えさせられます。

会社の業績に貢献しない人の雇用を守ると言うことは、
貢献した人の稼ぎの上前をはねて、しない人に回す
と言うことです。

貢献している人にとっては..
頑張っても、見返りが少ないと言うこと。

その分を、残った人で埋める。
それは、それで必要なことだと思います。

でも、権利だからと3回も産休を取る人と
その間、しわ寄せがくる人がいます。

以前、産休で管理職を解かれたことで
問題になった記事もありました。

どこまで権利で、どこまで義務なのか?
難しいです。

何もしなくても売上利益がある会社なんて
ないんだから...

 http://blogos.com/article/101483/

学習に必要な4つの観点

学習に必要な4つの観点

学習に必要な4つの観点

出典は..
 才能も留学も不要! 外国語をたった6ヶ月でマスターできる「5つの原則」がすごい
http://logmi.jp/13487

この4つが、重要な観点と書かれています。
「注意」、「意味」、「自分との関係」、「記憶」

仕事を覚えて行くために必要なことと同じです。

 ・注意:現場の小さな変化に気が付く
 ・意味:小さな行為や状態の意味を理解している
 ・自分との関係:自分に影響があることが気付く出発点
 ・記憶:記憶と蓄積の量が発想を広げることができる

すごく参考になりました。

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才能も留学も不要! 外国語をたった6ヶ月でマスターできる「5つの原則」がすごい
http://logmi.jp/13487

成果をあげるメカニズムを共有する!

メカニズムの共有

成果をあげるメカニズムを共有する!

失敗しても成功しても理由が分からないと、
成功確率を高めることはできません

これまで農業は、多くの部分を体験を暗黙知で持っていました。
でも、これだと
  積み上げて、完成度をあげること
  共有して、知恵を集めること
ができません。

メカニズムを共有することで、
たくさんの観察眼と考える頭で改善をスピードアップできる
ようになります。

メカニズムを理解して、
積み上げて、共有していくには
形式知にする必要があります。

「暗黙知 → 形式知 → 集合知」大切ですね。

そのためには
・メカニズムで考える
・日々のちょっとした変化から感じ取る観察眼を養う
ことが必要です。

https://www.youtube.com/watch?v=b12CCnWzZbg&sns=fb