「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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3C分析

「3C分析」から考える事業の可能性を探る6つの質問

図解:「3C分析」から考える事業の可能性を探る6つの質問

3C分析とは
マーケティング環境分析のフレームワークです。
 ・Customer(市場・顧客)
 ・Competitor(競合)
 ・Company(自社)

の3つの頭文字を取ったもので、
マーケティング環境を抜け漏れなく把握できます。

ここから、6つの質問をすることができます。

●基本の質問は

1.市場
   お客様は
    ・どこにいる?
    ・どんな人なのか?

2.競合
   競合を分析する
    ・どんなライバルがいる?
    ・どのように競合している?

3.自社
   自社の商品を定義
    ・何を提供する?
    ・どのように提供する?

3つの視点が明確になっているので、
自他に質問をして具体的に定義することができます。

もっと具体的な視点を得ることができます。

それぞれ2つの間は、どうなっているかを考えることができます。

4.市場―自社
   お客様が求める
    ・価値は?
    ・期待する未来は?

5.自社―競合
   競合との違い
    ・何が違う?
    ・自社の強み・優位点は?

6.競合―市場
   市場の変化は(時流に乗る)
    ・規模の拡大は?
    ・市場としての可能性は?

より良く「考える」ために必要なことは
視点を移動して、たくさんの情報を集めることが土台となります。

図解すると、視点の移動を考えることがとても楽になります。

既存の図解パターンやフレーム・ワークを見て
いろいろ考えを広げてみまませんか。