仕事で成果を出すために必要な要素
「考動知図」の「考える・動く・伝える」のきっかけ
成果を出すには何が必要なか?
重要なのは..
●考える:発案
・アイデアが悪いとダメ
・成果につながる発想が必要
考えたことが成果に導きます。
考えたことが、可能性を広げます。
●動く:行動
・成果の出る手順(プロセス)
・上手くできる方法(コツ・工夫)
具体的に行動したことで結果がでます。
しっかり行動しないと、何も生み出しません。
そして、もう一つ..
仕事は、思考を情報化して伝えることでできています。
ここが必要です。
●伝える:伝達
・相手に正しくj伝える、自分がしっかり受け止める
・情報の共有、伝承、蓄積
仕事で最も重要な事は、伝える・伝わるです。
思い・考えを正しく伝えて、行動してもらうことが必要です。
この3つが、仕事の基本だと気がつきました。
そこから..
部下が指示通り動いてくれない..
自分では、しっかり伝えたのにと悩み..
主張を整理すると..
●経営者の主張は
指示通りに仕事をして欲しい
一生懸命にやって欲しい
自分で考えて行動してほしい
●部下の主張は
指示通りにやっている
一生懸命やっている
自分で考えて行動すると怒られる..
でも、問題が発生する条件を考えると
・社長の指示の内容が、成果につながらない指示だったら?
・社長の指示が、部下の力量を考慮した内容でなかったら?
・社長の指示の仕方が、部下に理解できるように表現されていなかったら?
・部下が社長の指示を、理解していなかったら?
・部下が社長の指示通りに、動きたくなかったら?
・部下が指示通りに動いても、手順が悪かったら?
・部下が指示通りに動いても、上手くやるコツを知らなかったら?
・会社に部下が指示通りに動いても、行動をバックアップするツールがなかったら?
・部下が何のためにその指示があるのか、理解していなかったら?
・部下が自分の前工程・後工程を理解していなかったら?
..
このように、問題が発生する要因はたくさんあります。
それを一方的に、すべて部下が悪いと言っても解決しません。
感情的になって行くだけです。
でも、その上手くいかない状況から学べば、
改善の「種」としてプラスに利用することができます。
改続し続ければ..
会社のノウハウになります。
ここから 「考動知図」へと、進化していきました。
http://www.teoria.co.jp/chizu000/index.html