「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

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2016年

みんなの知恵と力をあわせる「仕事のプラットフォーム」前編

図解:みんなの知恵と力をあわせる「仕事のプラットフォーム」

みんなの知恵と力をあわせる「仕事のプラットフォーム」前

仕事の現場で
このようなことは起きていませんか?
 ・同じようなミスが繰り返される
 ・小さなトラブルが大きくなってしまう
 ・製品の品質にバラつきがある
 ・残業が当たり前になっている
 ・業務がブラックボックス化している
 ・業務の全体を知っている人がいない
 ・問題が起こっても対処療法しか対策が立てられない
 ・仕事が特定の人に集中してしまう
現場には、様々な悩みがあります。

これらの悩みは、時間がたっても
自然治癒することはありません。

放置しておけばいつまで経ってもそのままです。

その上、
経営者が頑張るだけでは
解決できるものではありません。

上から目線で
「やる気をだせ!」
「しっかりしてくれ!」
「注意力が不足なんだ!」
と精神論や抽象的な指導をしても再発します。
意味がありません。

では、どうやって
それを改善していくのか!

これさえやれば解決できるという特効薬はありません。

解決するために必要なことは
現場でより良い成果を生み出すための
「仕事のプラットフォーム」です。

これが、改善を積上げる土台となります。

この土台に
現場で担当者が顧客と接していて
気がついて、工夫していくことで
コツコツ積上げていくことです。

そのために必要なことの中心が
「経験学習」です。

現場で
 ・気がついて
 ・考えて
 ・工夫する

ことの連続です。

土台に積上げる工夫は

 ●成果のでる手順(ステップ)
  ・工程改善..無駄を減らし生産性を高める

●上手くやる方法(ノウハウ)
  ・作業改善..上手く作業するコツ
  ・環境改善..設備やツールで上手くやる

この2つで積上げます。

でも、積上げるためには
仕事が「見える」ことが必要です。

誰もが、
自分は「仕事を知っている」と思っていますが、
各自が自分の頭の中に描く
仕事についての定義は大きく違います。

違ったままで会議をしても、
 ・自分は正しい
 ・相手は間違ている
と議論の空中戦になりがちです。

必要なことは、議論を地上戦にすることです。

仕事の手順や方法を紙に展開してあると
みんなで紙を見ながら
 ・ここが違っている
 ・ここが無駄だ
 ・ここが抜けている
 ・この手順を、こうしよう
と具体的に改善案を出すことができます。

そのために必要なことが仕事の設計図です。

現場の仕事をオペレーションレベルで
「行動設計」をしましょう。

会社の業務の全体を、階層構造で設計すると
仕事を覚えていくロードマップが出来上がります。

ロードマップができると新人を即戦力化できます。
優秀な人が欲しいと悩まず
ハローワークから採用した普通の人を
「仕事のプラットフォーム」の上で
優秀な働きをして成果を出してもらうことができます。

以降は、後編へ

この「仕事のプラットフォーム」を使って
組織を成長させる方法論を解説します。

11月18日(金)に東京・船堀で
「チームを成長させる問題解決の基盤創り」
講座があります。
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC161112.php

チームワークの成立に必要なことと産出す成果

図解:チームワークの成立に必要なことと産出す成果

チームワークの成立に必要なことと産出す成果

チームワークに問題があると..

 ・何のためにやるのか、知らない
 ・目の前の作業を、黙ってやれと言われている
 ・何も教えてもらえない
 ・あちこちから、違う指示が出てくる
 ・困っていても、協力しない・してもらえない
 ・「これをやれ!」と単純作業を指示される
 ・現場で学べない、成長できない
 ・結果が、どうだったかわからない

これらが原因となり、結果となり
どんどんチームワークが低下します。

これに、図解の手法で見出しを付けると

 ・目的:何のためにやるのか、知らない
 ・目標:目の前の作業を、黙ってやれと言われている
 ・指導:何も教えてもらえない
 ・組織:あちこちから、違う指示が出てくる
 ・支援:困っていても、協力しない・してもらえない
 ・行動:「これをやれ!」と単純作業を指示される
 ・学習:現場で学べない、成長できない
 ・成果:結果が、どうだったかわからない

ここから、今回紹介した図解が出来上がりました。

例えば..

コールセンターにクレームが来たとします。
でも、マニュアルに対応策が書かれていない内容でした。
この場合、普通は上司に確認します。

では、上司はどうするでしょうか?

クレームには、こういう対応をするという方針を確認し、
それを具体的な対応策「行動」にして部下に指示します。
このクレーム対応の方針の上位にあるのが、会社の「理念」です。

もし、「理念」が明確でないと
様々な方針が、思いつきで統一の取れないものになる
可能性があります。

そして、「組織」が、その上司に判断させないとしたら、
その上の上司、その上..となって社長まで確認しないと、
何も判断できない場合すら出てきます。

クレームにには、素早く適切な判断や対応が求められますが
それができないとなると「、期待する「成果」をだせないという
事にもつながります。

会社の「理念」に遡り、方針を確認して
マニュアルを追加する力のある人が求められています。

やっぱり人の成長が、
会社の成長やチームワークに大きく影響します。
それには、上司の「指導」や
当事者の「学習」が成長に必要です。

いかに、組織全体の力を高めるかが
管理職や経営陣には求めらます

毎日、朝礼で「お客様第一」と唱和して
「目標」を壁に貼って努力を鼓舞するのも良いと思います。

でも、それだけでは組織力は高まりません。
「組織」として「行動」を「支援」する仕組みやツールが
チームの力・人と人が連携するチームワークの性能を高め
期待する「成果」を安定的に産出します。

チームワークを考える4つの切り口

   理念 - 行動
   組織 - 成果
   目標 - 支援
   指導 - 学習

この4つを考えてみませんか!

■講座紹介———————————-
11月18日(金)に東京・船堀で
「チームを成長させる問題解決の基盤創り」
講座があります。

http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC161112.php

畑に、白菜と大根がまばらに..

畑に、白菜と大根がまばらに..

白菜:テオリア池田

大根:テオリア池田

いよいよ、11月の半ば、
鍋が美味しい季節ですね。

今年は、春先に父が入院したことから
畑を私がやっています。

私がやっているため..
大根・白菜の種まきが遅くなったのか?
なかなか大きくなりません。

白菜は、苗(10株セット)を買ってきて植えたのですが
1つの株しか育ちません。
それも、なかなか大きくなりません。

この11月末に89歳になる父が
私の畑のやり方が気に入らないようで
文句を言ってきます。

半ボケ老人を相手に
引き籠り状態の毎日です。

「もっと考えて仕事をしろ!」と言っても手応えがない

図解:「もっと考えて仕事をしろ!」の効果は?

部下に、「もっと考えて仕事をしろ!」と
言ったことはありませんか?

上司の立場としては

部下が、
 ・指示を待つのではなく
 ・自分事として気がついて
 ・どうなったら成果がでるか、自分で考えて
 ・自発的に、行動して欲しい
ということです。

部下が、その期待に応えてくれないとの
悩みから、この言葉になっています。

でも、なかなか期待通りにならないのです。

立場を変えて、部下から考えると
まったく意味が変わります。

部下の立場では

●何を考えるのかわからない

目の前の作業指示ばかりされているので
何を考えたら良いのか?
会社の理念も目標も知らされていないんです。
知らされているのは数値目標だけ。

●考える材料がない

自分の担当分野しか知らないので
考えるために必要な情報がないんです。
報告は求められるけれど、全体の動きを教えてくれない
だから自分の担当部分しかわからない。

●考える必要性を感じない

指示され、理不尽に叱られるばかりの毎日。
その立場で、自分で考えるという意味が分からない。
新入社員の時から指示通りやれと教えられてきた。

●考えた経験がない

これまで考えて行動したことがない
何を・どう考えるのか?..知らない。
決まった通り、指示通り動くことが仕事。

●ブレーキ経験がある

以前、自分で考えて行動したら...
「余計なことは考えるな!」
「指示されたことを、やっていれば善いんだ!」と
きつくしかられた経験がある。

というような実情があります。

社員は、やる気が無いのでしょうか?

誰でも、
始めは、やる気があるのですが

その、やる気を、
どう発揮したらいいかわからないのです。

そして、そのうちに
黙って言う通りにしようと
「あきらめ」が入ってくるのです。

上司としては

上司と部下という力関係で
部下の「意欲不足」
と定義することが一番簡単な言い訳です。

どうしたら、考える現場になるか?
考える現場を、どう支えたら良いのか?

部下が悪いという前に考える必要があると思います。

サービスの「価値」は担当者に依存..抜け出すには

図解:サービスの「価値」は担当者に依存..抜け出すには

工業製品を買う時は、型番で価格比較をして安い所から買う。
型番が同じだから、どこから買っても価値は同じ。

そんな買い物なら
まったく人は介在しません。

これだと、大量生産や海外で製造して
安く作って売るという競争になります。

中小企業では、
この競争にに入ってはやって行けません。
利益を削る安売り競争はできません。

中小企業で必要なことは
「誰から買うか」で価値が変わる
ことを目指すことが必要です。

人が、物を買うのは
その物自体を欲しいのではなく
それを使った時の効果や満足度を手に入れるためです。

そう考えると
誰から買うかで商品の選び方、使い方のアドバイスなど
担当者によってサービスの内容は大きく異なります。

その結果
効果や満足度は
 ・誰から買うかで効果が違う
 ・誰から買うかで満足度が違う
ということが発生します。

「サービス」は
 ・サービスの生産
 ・サービスの消費
が担当者と顧客の間で
同時進行されます。

まさに、「担当者の力量」が問われます。

担当者次第で
・顧客の満足度
・売上、利益
が変わります。

優秀な人は、何をやるか明快に理解しています。

でも、そうでない人は
試行錯誤で、何をやったら良いのか手探りです。

サービス業では「あいまい」な部分が多いのです。

会社として、何をやれば
顧客の満足度を高め、売上や利益を
増やすことができるでしょうか?

優秀な担当者の頭の中には
過去の経験で得た「知恵」があります。
そこを土台に考え、工夫して
顧客満足を追求しています。

この「知恵」を、
会社が組織として
社内で共有していくことが必要です。

では、この「知恵」は
 ・成果の出る手順(段取り)
 ・上手くやる方法(コツ・工夫)
の2つです。

優秀な人は、
ノートやメモをたくさん持っています。
頭の中に整理されて入っている人もいます。

これを、
組織として蓄積し
日々の現場での経験から改善し
完成度を高めていくことが
サービス業としての成功につながります。

個人任せだと
優秀な人は成果を上げて
そうでない人は試行錯誤でうろうろする。

そうでない人も、
実が現場で、役に立つ発見をしている場合もあります。
それを、組織の「知恵」として取り込むことで
どんどんサービスの質を高めることができます。

そうです、チームとして
現場のコントロールレベルを高めることができ、
みんなのやる気を高めるという結果も得られます。

パターンに頼った図解ではすぐに限界!

図解パターンを使って、図解していませんか?

図解パターンは、覚えればすぐに使え、
図解ができるようになったと実感できます。

私もたくさん作っています。
間違いなく役に立ちます。

でも、ちょっと複雑なテーマを考えると使えません。

どうパターンに当てはめようか?
と考えても、当てはまりません。

その上、考えたことを
ムリにパターンに当てはめようとすると
本来の頭の中のアイデアが深まりません。

これからの仕事は、ネットが絡んできて、
目の前に、商品も伝票もお金も通過しません。
商品だけでなく、サービスもネット経由で提供されます。
ビジネスの構造を理解していないと改善策案は浮かびません。

図解パターンという情報の構造化だけでは無理があります。

でも、図解パターンを使った図解を否定するものではありません。
私自身、図解パターンを使った図解をたくさん作成しています。

図解パターンでの作成経験は、図解の基礎として有効です。
たくさんやることで、間違いなく図解力が上がります。

「人材マッチングシステムの概要」の図解を見てください。
これはパターンでは作れません。

図解:複雑な図解

これを見せると
物販の営業マンやデザイナーや広告企画マンには
複雑すぎてわけがわからないと不評です。

でも、ビジネスモデルの開発をしている人
システム設計をしている人には
1枚にまとまって非常に分かり易いと好評です。

全体が、1枚にまとまっているので
ビジネスの全体を俯瞰できます。

全体を理解して
部分に入って、
「この部分を詳細にすると?」と
具体的な検証がしやすくなります。

全体を見て、部分に入り
だんだんに全体の仕組みとしての完成度を高める
そのために、この図解を使っています。

「図解の応用表現(対比+段階+移動)」の図解を見てください。

図解:複雑な図解3つのモジュールの型の組み合わせ

この複雑な図解でも
簡単な3つのモジュールの
組み合わせでできています。

私が考案した「3つの型」は、
「9つの基本形」に展開しています。
この「9つの基本形」が、
・思考を整理するモジュール
・思考を表現するモジュール
です。

これを組み合わせれば、
簡単な情報の構造化から
複雑な図解でも分かり易く整理し表現できます

業績が悪化する会社・向上する会社

図解:業績が悪化する会社・向上する会社

社員研修のテキスト制作の時体験です。

社長の悩みは、
「社員が自分で考えて動いて業績アップしてほしい」と
成果報酬も導入してても
効果がないという悩みがあります。

業績を上げるために、
現場の社員に積極的に考えて動いて欲しい
とのことです。

実情を取材していくと、
若い営業マンの経験不足を補完するための
会社の支援がまったくありません。

そのために社員研修を考えたのだと思います。

状況は、事務所にアポなしで飛び込んでくる
若い事務機のセールスマン状態でした。

ありがちです。

根性で飛び込んで
人間関係を築く方法も知らないのか
パンフレットを置いて帰る。

その後、音沙汰なしに
半年くらいしてから、やってくる。

その間に、コピー機が入替っていると、
「声をかけて欲しかった」という。

でも、何の人間関係も築けていないので
名刺もどこかに行っている
顔さえ覚えていない。
そんな相手に、声はかけられない。

そんな状況だということを正しく理解していないのです。

それでも契約を取ろうと根性で飛び込み件数を増やす。

だんだん、心と体を消耗していく。

その会社は、これに似たような状態でした。

問題なのは、
営業ってどうやるのか何も教わらず、
営業力を底上げするツールも持たされていない
ただ、根性や精神論で追い込まれている
ということです。

先輩社員も
後輩の教育は評価対象外なので教えない。

教えたくても
自分の成績に追われ、教える時間の余裕もない。

その結果
実績を上げられない社員が、だんだん辞めていき、
どんどん新人に入替っていく。

できる社員とまったくの新人だけの会社になっていく。

その結果、会社全体の業績が小さくなっていました。

これでは、社員研修をやるだけではダメ。
その前に、やることがあると訴え、
最初に成果報酬を止めてもらいました。

次に、できる先輩社員の仕事のやり方を取材し
ツールにできないか考え
 ・成果の上がる手順(プロセス)
 ・上手くやる方法(コツ・工夫)
これを図解で分かり易く表現し、
社員研修のテキストや
営業ツールを作成しました。

新人でも成果につながる
・行動ができ
・説明モレながくなり
営業の底上げできました。

営業するために必要な「基本」を抑えることで
取りこぼしを減らすことが狙いです。

先輩社員には
後輩指導を査定項目に組み込んでもらうことで
組織として成長する「仕組み」へと
進化させていけるようになりました。

誰もが、
「自分の一生懸命」を実行しているんです。
この例の会社も、みんな一生懸命でした。
でも、それぞれ自分のやり方で行動しています。

組織として、一生懸命をまとめることが
できていませんでした。

もったいない。

みんなの一生懸命を無駄にしないで
みんなの一生懸命を未来につなげましょう。

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■ <マネージャー向けセミナー>「現場の知恵」で競争力を高める方法
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<マネージャー向けセミナー>
「現場の知恵」で競争力を高める方法
~メンバーの「気づき・考え・工夫」を共有するマネジメント手法~

●日時 2019年5月21日(火) 10:30-16:30
●会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ

詳細→ https://johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC190508.php

PDF資料ダウンロード
http://www.teoria.co.jp/20190521.pdf

新入社員研修では「何を!」教えるのか!

図解:考える仕事(変える仕事)・行動する仕事(覚える仕事)

新入社員研修では「何を!」教えるのか!

そろそろ、来年の新入社員の
研修の準備を始める時期でしょうか。

新入社員を即戦力にするには
「何を?」教えたら良いのでしょうか?

・社会常識
・マナー
・会社の沿革
・会社の理念
・取り扱い商品やサービス
..

どれも必要な事です。

でも、これらを教えて
現場に入れて即戦力にできるでしょうか?

ならないですね!

昔は、何も教えないで
「仕事は盗むもの」と教えられました。

確かに、昔は、
現場で失敗して上司に叱られたり
納品先で
納品が遅いとか、伝票に不備があるとか
いりいろ怒られたりしました。

現場でぶつかりながら
仕事の全体像を理解することができました。

「早く、仕事を覚えよう」と
誰もが考えていました。

でも今は、
伝票は、ネット上
納品は、運送会社へのネット依頼
集金もありません。

上司や先輩の背中を見ても
パソコンに向かっているだけです。

理解力のある新人なら
小さなピースから全体像を掴んでいきます。

理解力が弱いと
理解するまでに時間がかかります。

それまでは、作業単位に指示が必要です。
前後関係の理解もないので
事細かに注意してあげないと
上手くできません。
不測の事態にも自分で考えて判断できません。

そこに「自分で考えろ!」と言っても
何を、どう考えれば良いのか
 ・仕事の流れの全体を理解していない
 ・自分で考えて判断した経験もない

なので、上司の期待には応えられません。

どうしたら良いのか!
 ・仕事の全体像
 ・担当分野の行動の仕方
 ・期待する結果や成果

などをしっかり教えて理解させる
ことが必要です。

ネットの技術で仕事の仕組みが大きく変わったので
昔のように「盗め」というだけでは
仕事を覚えられなくなりました。

何も教えないで
上司にOJTで放置プレイ
何て笑えないこともあります。

何もしえないで現場に入れると
 ・教える人によって「教える内容」が違う
 ・教える内容が違うので「教え方」が違う
 ・教える内容、教え方が違うので成長が違う

となります。

A係長の下につけると新人の成長が早いが
B係長の下につけると新人は成長しない
という結果になります。

そこで部長・課長は、B係長に
「お前の教え方が悪い」と言いますが...

問題は、
会社が組織として、
新入社員に
会社の仕事を「教える内容」を
コントロールできていない。

現場に丸投げで、責任追及だけしている
という会社が多い。

新入社員研修では、
 ・どう行動したら
 ・どんな成果がでるのか

規定や規則、マニュアルに従って
仕事の行動を
「覚える」
ことが必要です。

この「覚える仕事」を教えるのが
新入社員には必要です。

それには、
仕事を構造でとらえ
何を教えるべきか考えてみませんか?!

 経験を積み上げ「強み」を築く方法(基本編)
 ~短期間で成長する人と組織は、何を考え・どう行動しているか!~
 ●日時 2016年10月27日(木) 14:00-17:00
 ●会場 [東京・御茶ノ水]オー・エイ・エス株式会社 会議室

 詳細 http://www.teoria.co.jp/semi/index4.html

仕事には2つある
 ・考える仕事(変える仕事)...仕事のオペレーションを変える
 ・行動する仕事(覚える仕事)..決められた通り実行する

これを考える講座です。

■無料:100枚プレゼント
春からの新入社員研修の準備はできていますか?

  新入社員研修の図解コンテンツ(PDF100枚)
 
http://www.teoria.co.jp/zukai-pre/01/index.html

今年は柿の当たり年(^^♪

池田秀敏 裏庭の柿

今年は柿の当たり年のようです(^^♪

裏庭に出て、柿を手でもぎ取って食べる!
田舎ならではですね。

枝に、これでもかと実を付けました。
手で採れるところから食べています。
最初の頃は、甘くなかったのですが
だんだん甘くなりました。
もう少しで完熟かな?