カラスからスイカを守っています。
竹や木の枝で、カラスにやられないように
囲んでしまいました。
だんだん大きくなったので、
もう少しかと思います。
先延ばしの理由(4つの言い訳)
「明日やればいいや」と
つい先延ばしにしてしまった経験はありませんか?
「明日から絶対に始めよう」と
自分に言い聞かせたことはありませんか?
そして、毎日「明日は必ずやるぞ」と
言い続けるなんてことになってしまった経験があるのでは?
先延ばし..
誰にでもあると思います。
言い訳には4つあります。
一番多いのが、時間とお金
1.時間がない
「今、忙しくて時間が無いんです。」
この仕事が一段落して時間ができたら...
と言い訳します。
..いつ時間ができますか?
2.お金がない
今、自由になるお金が無いんです。
お金が貯まったらやりたいと思っているんですが...
と言い訳します。
..どれだけ貯まったら始めるのですか?
この2つは、誰でも簡単にできる言い訳です。
次にあるのが、この言い訳です
3.自信がない
今、やれる自信が無いんです。
失敗しないように、もっと実力を付けてから...
と言い訳します。
..どうなったら自信がついたと言えますか?
そして、最も傷の深いのが、この言い訳です。
4.この問題を解決してから
今、抱えている問題があるのでできないんです。
問題を解決してからやろうと思うんですが...
と言い訳します。
この言い訳を言いだすときりがありません。
目の前にすぐにやらなければならないことができ、
常に、それを追い続けます。
これが解決したら、次はこれ..
そして、これ。
そして、どんどん次が出てきます。
解決しても新しい問題が発生します!
そして、いつまでたっても目の前のことで終わります。
相田みつをの言葉
「やれなかった、やらなかった、どっちかな。」
まさにこの言葉通りだと思います。
やらない言い訳を論理的だと思って出し続けても
意味がありません。
どうやったら「やれるか!」を考えた方が
自分の未来に対して成果が上がります。
言い訳しないで、行動しましょう。
自戒を込めて..
未来を築く2つのアプローチ
社会は、どんどん変化しています。
これまでやってきたやり方で、
もっと、もっとと頑張るだけでは上手く行きません。
自社商品を持って
「良い商品です、買ってください!」
と発信しても売れません。
商品にサービスを付加して
顧客の問題解決を応援する仕事に
変化していくことが必要です。
変化できないと..
どうなるか
あちこちのシャッター商店街のようになります。
変化するために必要なことは
●過去:これまでの蓄積が未来を築く材料
しっかりした蓄積が必要です
「強み」を生み出す材料となります
●願望:期待する未来を構築する設計思想
何のために・どうなりたいのか!
到達地点やありたい状態を明確にする
この2つです。
これまでやってきたことを、
掘り起こしていくと..
ある瞬間がやってきます。
これまでの前提(フレーム)を変ると
新しい視点に気がつきます。
「!」
自分のやってきたことは、
何だったのか?!
一言に収斂できます。
これには、考え続けるしかありません。
やり方は2つあります。
1つ目は、誰かに話を聞いてもらう
・否定しないで話を聞いてくれる人
・評価しないで話を聞いてくれる人
・意見を言わないで話を聞いてくれる人
を相棒に、どんどん話しましょう。
話しているうちに、
自分の考えていることが見えてきます。
2つ目は、どんどんメモすることです。
・意味の通じる箇条書きで
・思いつくままに、どんどん書きます
・書いたことを見て、アイデアを膨らませます
どんどん書いていきましょう。
頭の中で、悩むだけで考えていると錯覚している人がいます。
一行のメモも書かずに悩んでも、前に進みません。
書いて考えるのです。
考え続けると、見えてきます。
見えると、明快な未来を定義できます。
定義できると、
・過去の蓄積を材料にして
・足りない部分は、他から取り入れて
未来を組立てる設計ができます。
具体的な行動レベルの設計ができると
運用しながら小さな改善を続けることができます。
これからは、誰でも変化し続けることが必要です。