どこから教えるかで、「育ち方」に差がつく
現場で仕事をしっかり教えていますか?
マニュアルと言うと
・仕事を単純作業化して
・何も考えないで
・誰でもできるようにする
ことで「人をロボット化」するという
マニュアルが
マイナスの意味としてとらえられがちでした。
人をロボットのように動かすことで
・個人の仕事への知識や経験に頼らない
・誰がやっても一定の成果を生み出す
という観点では
必要なことだと思います。
でも、これができる前提は
・同じ仕事を
・同じようにやれば
・同じような成果が生み出せる
ということです。
社会は、どんどん変化しています。
昨日も今日も、明日も..
同じようにやって、同じ成果が出るような
時代ではなくなりました。
これから必要なことは
・現場で気づいて
・現場で考えて
・現場で工夫して
変化・成長していくことです。
そのために、社員に
●仕事の仕組みを教える
仕事の全体像を教える
・仕事の体系化が必要
・担当部分の位置を理解
・上流下流との関係を理解
●目的を教える
事業の意味を教える
・何のために(目的)が明確
・言葉だけでは伝わらない
・理想≠現実だったりする
ということが必要です。
普段の仕事の現場では、どうでしょうか?
このように
・目の前の作業の「やり方」だけを教えて
・言った通りやればいいんだと強要して
・「考える社員」になって欲しい
と期待していませんか?
現場の社員が、改善を考えるには
・事業としての目的を知り
・仕事の全体の仕組みを知り
・自分の担当部分のやり方を知り
・上流の仕事と川下の仕事に気遣いできる
これが必要です。
この4つを理解していると
今の「やり方」で、期待した成果が出なかったら
・仕組みに問題はないのか?
・その仕組みになった理由を目的から考えなおす
ことができるようになります。
この4つをしっかり教えるために
仕事の仕組みを可視化しませんか!!
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■ 図解パターン練習講座 2018年2月2日(金) [東京・神田]
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講座テーマ「図解パターン練習講座」
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