「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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体験から学び、「知恵」を積上げることで「経験」になる

体験から学び、「知恵」を積上げることで「経験」になる

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体験から学び、「知恵」を積上げることで「経験」になる

体験と経験って何が違うのでしょうか?

  辞書で調べると
  ——————————————
 【体験】  
 (1)実際に自分で経験すること。また、その経験。
  【経験】
   (1)直接触れたり、見たり、実際にやってみたりすること。
    また、そのようにして得た知識や技術。
  ——————————————
  となっています。

「経験」の「経」は
 ・経典の「経」
 ・経営の「経」  
と同じです。

「経」には..
「正しい筋道。正しい道理。」いう意味があります。

できる人、できない人の違いはどこにあるのでしょうか?

私は、
 ・現場で「考えて」蓄積した人
 ・現場で「指示された作業」をこなした人

の違いだと考えています。

優秀な人は、
メモやノートに残しています。
書いていない場合でも、頭の中に整理していて、
いつでも使えるようになっています。
現場体験を、「考えて」ノウハウにして蓄積しています。
新しい問題に向かうと、やる気が倍増します。

頼りにならない人は、
指示された作業を「大変だ!」、「疲れた!」と言い、
自分はいつも頑張っているのに評価が低いと愚痴を言いながら
勤務時間が終わったらお酒を飲んで愚痴を言っています。
新しい問題に向かうと、会社のバックアップが無い、
運が悪かった..と..

これが、5年、10年、20年..となると、
大きな差になります。

現場で「考えて」蓄積した人が、
「できる人」になっていくと考えます。

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