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思考を整理し図解表現する「3つの型」と「4つの力」

思考を整理し図解表現する「3つの型」と「4つの力」

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思考を整理し図解表現する「3つの型」と「4つの力」

思考を整理し図解表現する「3つの型」と「4つの力」

今、たくさん図解している私でも、
以前は、かなり苦しみました。

何を書けば良いのか?
どう書けば良いのか?

ずいぶんと悩みました。
  
まさに、試行錯誤の毎日です。

そこで、それまで作成した、
たくさんの図解を眺め何か法則は無いかと考えました。
見えてきたのが、この「3つの型」です。

この「3つの型」は、「9つの基本形」に展開します。

これは図解表現する型であり、思考を整理する型です。

表現したいことを言葉にして、その言葉を組合せる「型」です。
要するに思考のアッセンブリの型です。

この「9つの基本形」で要素を組み合わせることで、
複雑な図解な図解も描くことができます。

「3つの型」は

 1.比べる
   要素同士を比較する
   ・どっちが良いか?
   ・基準を決めて選ばせる

   仕事の主なことは、比べることです。
   自社商品と競合商品を比べる!
   では、どんな基準で比べるのか?
   比べて、どう選ばせるのか?
   「選ぶ」を導くことが提案の仕事です。

 2.並べる
   要素同士を並べて整理する
   ・因果関係の整理 
   ・手順、段階に整理する

   問題の分析をする時は、過去を遡ります。
   しっかり因果関係を理解して遡れるかが重要です。
   因果関係を理解する力を未来に向けると..
   目標をを達成するための計画のステップになります。
 
 3.組み立てる
   要素同士を関係で整理する
   ・内容の分析
   ・手段への展開
   ・包含関係

   仕事のできる人は、仕事を「仕組み」として理解しています。
   できない人は、仕事を「作業の連なり」として覚えています。
   この組立てが重要です。

そして、最も大切なことは、
図解する要素を洗い出すことです。

それが「言葉にする力」です。

比べる力、並べる力、組み立てる力を合わせて
4つの力と呼んでいます。

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