「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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成功は忘れよ、失敗は記録に残せ(西洋の格言)

成功は忘れよ、失敗は記録に残せ(西洋の格言)

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先人の言葉------------

  成功は忘れよ、
  失敗は記録に残せ

         西洋の格言
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人は、どうしても成功を思い出しがちです。
つらい失敗は忘れようとしかす。

この心理のおかげで、人の心は暗くならずに
すむと言われています。

問題なのは..
「失敗は忘れよう、次にうまくやればいいのだ」
となることです。
でも、これだけでは失敗は繰り返されます。

何が、問題だったのか?
どこに、無理があったのか?
どうれば、上手くやれたのか?

原因の究明と解決策が必要です。

仕事のできると言われている人は、
メモやノートをたくさんもっています。

元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンは
何度も失敗した、それが成功の理由だと言っています。

  「9000回以上シュートを外し、300試合の勝負にも敗れ、
  勝敗を決める最後のシュートを任されて26回も外した。
  人生で何度も何度も失敗した。それが成功の理由だ。」

まさに、記録しているから言える言葉です。

仕事の現場で発見したことを、記録して残していきませんか?!
それは「知恵」の蓄積になり、競争力の源泉になります。
仕事を考える材料であり、新人に教えるツールになります。

失敗事例が特定の個人の頭にあるうちは、
情報として伝承しづらいものです。

記録することで、積上げることができます。
積上げることで、価値が生まれます。
価値が生まれすことで、商品化できます。
商品化することで、他人の役に立ててもらうことができます。

自分の「強み」を積上げるには、失敗を記録すること!

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