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上手く行かない現状を変える5つのアプローチ

上手く行かない現状を変える5つのアプローチ

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図解:上手く行かない現状を変える5つのアプローチ

上手く行かない現状を変える5つのアプローチ

上手くいかないときに..
「なんでできないんだろう?」と、
悩んでいませんか?

悩むだけで、堂々巡りなっていませんか?

「何で?」と考えるだけでは
単純な思いつきしか出てきません。

そこで、視点を変えて
自分の今の現状に質問していきましょう。

それが「現状を変える5つのアプローチ」です。

・1つ目
  何のために?、なぜやるのか?
  「Why」を問います。
  ここが不明確だと、パワーがでません。
  
・2つ目
  何をやるのか?、選択肢は?
  「What」を問います。
  実現方法が間違っていると結果につながりません。

・3つ目
  どのようにやるのか?
  「How」を問います。
  計画の組立て方が間違っていると上手くいきません。

・4つ目
  しっかりできたか?
  「Do」を問います。
  計画通りに実行できているかが問題です。

・5つ目
  いつ、どこで、やるのか?
  「When、Where」を問います。
  目指した市場(ターゲット)が違っているか?

単純に「なぜ?、なぜ?、なぜ?..」と言っても、
その場の思いつきしか出てきません。

5つのアプローチで、全体を漏れなく考えて
問題の本質に迫りましょう。

期待した結果が出ないのは、
この5段階のどこかに問題があるのです。

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講座テーマ
「論理思考力の養い方と活かし方」
 
●日時 2018年7月25日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階 第3グループ活動室

  申込・詳細ページ
  http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC180711.php

論理思考ができていないと、顧客や上司にこんなことを言われます。
 ・依頼したことを理解してないよね
 ・そこ本質じゃないよね
 ・それで解決できるの
 ・話が飛躍し過ぎじゃないか
 ・結局、どうして欲しいの
 ・もっと分かりやすい企画書にならないか
取引先の担当者や部下に言ったことがある方も多いと思います。

この状況を改善するには5つの「力(スキル)」を
身につけることが必要です。
 1.受信力:相手の発言に惑わされず真意を読み解く
       直面した事象を出来る限り正確にとらえる
 2.分析力:困った問題へ冷静に対処して発生の真因を探りだす
 3.企画力:目的を掴んで価値あるアイデアを企てる
 4.設計力:過去の因果関係を使って目標実現の道筋を設計する
 5.伝達力:相手の納得を得る提案やプレゼンの表現力をつける
この「力(スキル)」の基礎となるのが論理思考です。

この講座で「型」、「コツ」を事例をもとに理解できます。
そして、現場で「気づき・考え・工夫した」ことを蓄積することで
問題解決力を高めることができます。

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