「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

TEL.025-531-1151 

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

  hidetoshi@teoria.co.jp
強みと弱みの出発点は単なる違い!

強みと弱みの出発点は単なる違い!

このエントリーをはてなブックマークに追加

図解:強みと弱みの出発点は単なる違い!

強みと弱みの出発点は単なる違い!

「強み・弱み」とは何でしょうか?

「強み」を伸ばすことが大切と言われています。

その「強み」が、
会社や個人の差別化であり業績に大きいく影響してきます。

■—————————————–
  「強み」と「弱み」を考えると!
■—————————————–

「強み」とは何でしょうか?

「強み」は、相手と自分との間で生まれます。
「強み」は、相手から見た、その人の個性です。

「強みを感じる個性」とは?
 ・相手にとって、現在の自分に価値があると感じる「魅力」
 ・相手にとって、自分の未来を変えてくれる「可能性」

そして、一番大切なことは
相手が感じている自分の「強み」を
自分が意識しているかどうかです。

自分が意識しないと、
「強み」としての価値を正しく発揮することができません。

「強み」は、相手から見たと言いました...
そうです、「強み」は相手との関係で生まれます。
相対的なモノなのです。

簡単な例を考えると..
 辛いものが好きな人には、「辛さ」は強みになります。
 辛いものが苦手な人には、「辛さ」は弱みになります。

「強み・弱み」は、社会の変化とともにかわっていきます。
電卓が一般化する前は、
ソロバンの技術は経理部門で働く人にとって
大きな特技であり「強み」でした。
でも、今は...

「弱み」も、相手によって、
場合によっては「強み」になります。

ですから「弱い」部分が
相手から見れば魅力と言う場合があるのです。

「強み、弱み」の関係は、その程度なのです。

■—————————————–
  「違い!」が、「強み」と「弱み」の源(みなもと)
■—————————————–

どうしたら「強み」を作ることができるのでしょうか?

はじめは、単なる「違い」からスタートします。
「違い!」は、個性でしかありません。

その違いに「解釈」を与えると「強み・弱み」となります。

「違い!」に対して、

はじめは...
裏付けのない自信、思いこみ
でも、そこが出発点です!

出発点では、強い弱いの「強い」ではありません。
でも、何年もその「強み」を意識して磨くことで、
強い「強み」になります。

はじめは単なる解釈の違い、
それが思考・行動に作用し結果を変えて行く!

「強み・弱み」は、相対的であり変化するものです。

自分で意識して、「強み」として認識してくれる相手に対して、
最大限に発揮する環境を創ってアプローチしましょう。

———————————————-
図解講座のご案内

 人と組織のパフォーマンスを高める 思考と行動を図解で可視化する技術
  ~図解CD・演習付~

株式会社 情報機構様 主催

●日時 2014年7月10日(木) 10:30-16:30
●会場 [東京・東陽町]江東区産業会館2階第6展示室
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
詳細は
  http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC140747.php

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA