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箇条書きを図解に成長させる実例

箇条書きを図解に成長させる実例

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図解:箇条書きを図解に成長させる実例

図解思考は、以下のような一片の箇条書きを
 ・何をしていいのかわからないから悩むのです。
 ・どこが悪いのかわからないから苦しいのです。
出発点に
 ・視点を移動し、発想を広げ
 ・組立てて、矛盾を発見し
 ・理解しやすい、表現をする

ということを行うことで
役に立つ図解コンテンツを作成する技術です。

頭の中にあるアイデアは、
思いつきや気づきから出発するので
 ・抜けていたり、
 ・ダブっていたり、
 ・矛盾があり、
これを表現力だけで「何とかしよう!」としても
役たつ図解コンテンツにするのは困難です。

必要なことは、
 ・足りない部分を発想し、組合せて意味を見いだすこと
 ・新しい組合せで、オリジナルなアイデアにすること
 ・言葉と構造で可視化することで、修正を可能にし
完成度を高めていくことです。

ところが..
 ジェームス W.ヤング 「アイデアのつくり方」という本の中に
  アイデアとは
  既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない 
  既存の要素を新しい組み合わせに導く才能は、
  物事の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい

と、あります。

これでは、才能の無い人には希望がありません。

才能に依存しないで
「技術」として何とかできないか!
と言うことから図解思考が生まれました。

図解思考の目的は、
 「才能に依存しない技術にする」
ことです。

この事例のように
 ・箇条書きの「before」
 ・図解の「after」

を見比べるとかなり違います。

どうやって、ここまで膨らませかのか?
不思議に思っていただけると思います。

でも、図解思考の考え方を使うことで、
誰でもできるようになります。

ただ、練習が必要です。

上手くなるには
 ・正しい理論を知って
 ・しっかり練習し
 ・日々の仕事で積上げる
ことです。

以下を参考にしてください。
  図解できるようになる3つの方法
  http://www.teoria.jp/?p=2701

コツコツやれば、誰でもできるようになるのが図解思考です。

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図解で解説したPDF資料ダウンロードできます(20ページ)
http://www.teoria.co.jp/20190924.pdf

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