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アウトプットの価値を高める思考範囲の拡大が必要

アウトプットの価値を高める思考範囲の拡大が必要

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図解:アウトプットの価値を高める思考範囲の拡大が必要

企画や提案が通らないと困っていませんか?

上手く表現できないからだ
図解できれば「何とかなる..」と
期待していませんか?

企画や提案が通らない理由は2つあります。
 1つ目は、価値を正しく伝えられないこと
 2つ目は、伝えた内容が相手にとって価値が低いこと

間違いなくこの2つです。

一般的に図解は、
 ・頭に浮かんだことを整理して
 ・分かりやすく表現し表現する

ために使います。

図解は、思考を整理する方法として有効ですし、
表現方法として有効な手段です。
図解すると長い文章を読むより分かりやすくなります。

ただ図解にすると..
内容が陳腐だと、それが丸見えになります。

他人の評価は厳しいです。

原因は、
・自分の知っている少ない情報だけを
・パワポの機能でこねくり回し
それらしく何んとかしようとしていることです。

頭の中にあるモヤモヤした状態のアイデアを
整理して分かりやすく表現するだけでは
内容の価値は高まりません。

価値を高めるには

1.知っているけれど
  「気がついていない情報」

2.価値を高めるために必要だが
  「自分が知らない情報」

を取込むことです。

これがなかなか難しい。

よく言われる言葉に
 ・鳥の目になって
 ・虫の目になって
 ・魚の目になって
という視点を移動する方法があります。

間違いなく有効です。

でも、これだけで大丈夫でしょうか?

他にも、
 ・ゼロベースで考える
 ・成功体験を捨てる
 ・相手の立場に立って
などなど視点を移動するガイドがあります。

これらを使うだけで
 価値を高めるために必要だが
 「自分が知らない情報」
を探っていくことができるでしょうか?

求められるのは「視点移動のガイド」です。

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