「悩む」と「考える」の違いは、何でしょうか?
「悩む」は、ひとことで言うと「ぼやっとしている」状態。
「どうしよう、どうなっている?」などと、
頭の中でぐるぐると堂々めぐり。
感情が中心になり、妄想や願望が渦巻いている。
10分考えても、1時間考えても、一晩考えても、
結果は、さほど誓いません。
時間をかけても、前に進みません。
まずは悩む状態を脱すること
どうしたら?
「悩んでいる」状態から脱し、「考えている」状態に切り替えることができるか。
まずは、書き出すこと。
・事実
・感情
・願望
・意見
などが言葉にならない状態で渦書いているので
言葉にすることです。
正確でなくてもいいんです。
不明瞭なままで良いんです。
もっとも重要なことが言語化です。
紙に言葉にして書き出すことで、自分から離れます。
次は、紙との対話です。
思考が、頭から離れ紙になることで
一人称から三人称となり、冷静になることができます。
これで、「悩む」から「考える」の段階となります。
書き出した言葉を見つめながら
言葉同士の関係を見ていくと、相互に関係しているものが見つかります。
これが構造化です。
構造化することで、考えていることの過不足や矛盾に気がつきます。
気がついたら直せばいいんです。
直したら、新しい構造を創って再確認します。
すると、新しい過不足や矛盾に気がつきます。
これを繰り返すことで、どんどん良くなっていきます。
「悩む」は思考停止で時間の無駄、「考える」モードに切り替え」ことで問題解決へ
詳しいことは、ユーチューブで解説しています。
【図解】図解は「悩む」を「考える」へ
https://www.youtube.com/watch?v=BZCBWh0xEqs
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