仕事のトラブルのほとんどは、コミュニケーションが原因です
すべての仕事は、この2つの作業に分類できます
・自分一人でやる仕事
・他人と協同でやる仕事
どんな職人であっても、技術を買ってもらう部分では、
人との連携が必要です。
デザイナーもプログラマーも調理師も職人と言われる
すべての人には一人で仕事をする部分があります。
でも、その仕事の
●成果を活かす
●買ってもらう
●協力してもらう(仕事は分業で成り立っています)
広く考えると一人で完結する仕事は存在しません。
ここに掲げた項目は、
どこの会社でも
どんな職場でも
どのプロジェクトでも
複数の人が集まったら必ず発生する事です。
皆さんにも、心当たりがあることばかりだと思います。
大きなプロジェクトになるほど、多くの人がかかわります。
組織は何のためにあるのでしょうか?
それは、一人ではできないことを行うためです。
複数の人間が集まるのは、一人でやるよりも、
大勢の人間が集まった方が大きな力を発揮するからにほかなりません。
...そのために組織が発明されたのです。
でも、複数の人間は
それぞれ違った経験をし、考える材料となるデータが違います
それぞれ違った生活環境であり、物事に対する価値感が違います
そして、参加者が
それぞれ異なったゴールを持っていれば
”組織力”が発揮されることは難しくなります
仕事を上手に仕上げるに、
相手とわかりあうコミュニケーションは極めて重要です。
仕事を自分と他人の共同作業と定義しましょう。
コミュニケーションの仕方も具体的に考えてみましょう。
仕事の現場では、話しただけでは通じません、
相手の理解の確認が必要です。
仕事のコミュニケーションを、
”仕組み(システム)”として考えてみませんか!
すると仕組みに問題があると理解できるようになります。
仕組みが問題なら感情的なトラブルを減らすことができます。
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