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仕事も人生も、自分で自分を築いていくこと

仕事も人生も、自分で自分を築いていくこと

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仕事も人生も、自分で自分を築いていくこと

毎日の、仕事や生活の現場で「気づいたこと」は、
自分が大切だと思っていることです。
大切だと思えるので気がつくのです。

その「気づき」を積み上げると、
自分が出来上がると思います。

その積み上げたモノが自分です。

それを見れば、自分は何に興味を持っているのか?、
何を大切だと思っているのか?
見えてきます。

他人や環境に流されることなく
自分を確立したいと思います。

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ある上司が「組織を壊した」単純すぎる原因
どの上司にも通用する説明術(19)

この連載では、「ダメに見せない説明術」を扱っている。前回までは、八つ目のダメ説明である「先を読まない、場当たり的、その場しのぎ」をテーマに取り上げた。10のダメ説明は以下の通りである。

「10のダメ説明」
長い、細かい、テンポ悪すぎ
論点不明、主旨不明、結論なし
抽象的、具体的でない、表面的
理由がない、何故?が満載、説明が不足
一人よがり、自分視点、自己中心
遅い、ぎりぎり、時間なし
理解が浅い、内容が陳腐、質問されると沈黙
先を読まない、場当たり的、その場しのぎ
思想がない、考えがない、自分がない
反論する、否定する、対立する

権威者の言うことを鵜呑み、他人任せで自分の考えを持たない
 筆者の指導する説明術において、「思想がない」とは、「自分の行動のベースにポリシーを持たない」ことを指す。行動のポリシーがないので他人…、特に権威者(会社では上司、上長または専門的知識を持つ担当者)の意見に振り回されるという特性を持つ。

 また「考えがない」、「自分がない」は、ここではどちらも「『自分』の判断の根拠となる『考え』」を持っていない」という状況を指す。何しろ、『自分の考え』を持たないので、どうしても他人の行動に従うことになってしまう。

 「思想がない、考えがない、自分がない」人の説明は相互矛盾を引き起こすことが多いので厄介である。なぜなら、自分の考えがないので、自分より権威がある人の意見を簡単に受け入れてしまうからだ。

 しかも、複数の他人の言っていることが相互に矛盾していても、そのすべてを「YES」「了解した」「それはよい考えだ」と納得し、受け入れてしまう。これが支離滅裂になる直接の原因である。これを具体例で説明しよう。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130516/350786/

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