「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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短期間に成長する人、何年やっても足踏みの人

短期間に成長する人、何年やっても足踏みの人

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図解:短期間に成長する人、何年やっても足踏みの人

仕事をしていると
 ・短期間に成長する人
 ・何年やっても安心して任せられない人

と出会います。

どんな職場にもいます。

短期間に成長する人は現場で
単純に
 ・習ったこと
 ・決められたこと
 ・指示されたこと

をやっているわけではありません。

別の言葉で言うと
 ・自分事として
 ・積極的にかかわって
 ・責任をもって

ということです。

短期間に成長する人は
習ったことを、そのままやっているのではなく
教えられたことを土台に、
 ・気づいて
 ・考えて
 ・工夫する
を日々繰り返しています。

この「気づく・考える・工夫する」の繰り返しが
成長につながります。

これが「現場の知恵」となり
個人に積み上がることで成長するのです。

半面、何年たっても安心して仕事を任せられない人は
 ・聞いてない
 ・教わっていない
 ・やったことが無い
と、できない・やらない言い訳から始まります。
これでは頼りになりません。

これから必要な人材は
 ・現場で気づき
 ・自分で考え
 ・解決策を工夫する
人です。

そして、必要なことは
個人が得た「現場の知恵」を組織に提供することです。

組織に提供することで
 ・自分の力が高まり
 ・組織への貢献度が上がり
個人としても充実した仕事へとつながります。

優秀な一握りの人は、教えられなくても
この「気づく・考える・工夫する」の繰り返しで成長できます。

でも、この一握りの人を待っていても
ハローワークからは採用できません。

でも、少しの支援があれば
多くの人は、
「気づく・考える・工夫する」ができるようになります。

どう考えるか、どうやるかを教え
応援すればいいのです。

要するに、優秀な人がどう考え、どうやっているか真似をすればいいんです。

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