若いことは有利か?・中高年は不利か?
若いことは有利でしょうか?
中高年は不利でしょうか?
中高年になってリストラされると、
それまで会社でバリバリやっていても、
実績をあげていても..
新しい職場を探すのが厳しい..
なかなか見つからない。
現実です。
採用する側で考えると..
何らかの採用の理由が必要です。
・応募者の持っているモノ
・会社が欲しいモノ
が一致した時に採用になります。
採用する側が.
若者と中高年が、同じ土俵に並んで..
「どっち?」と言われたら?
どのような基準で選ぶでしょうか?
若者と中高年の違いを整理してみました!
●若者・有利
・肉体が若い
無理がきく体力(体力のない若者も増加)
・柔軟
パソコンなど新しいものを受入られる
●若者・不利
・経験が少ない
頭での理解と、実体験での理解は違う
・安定感が少ない
すぐ辞める・遅刻などの不安定のイメージ
●中高年・有利
・経験豊富
実体験にそくして物事を考えることができる
・落ち着き
家族への責任から安心・安定のイメージ
●中高年・不利
・肉体の老化
体力的に無理がきかない
・頑固・頭が固くなりがち
新しいコトや、初めての仕事を受入にくい
違いは..
・肉体の若さ
・生きている時間の長さで得た経験
この2つの違いしかありません。
もし、社会人経験、20年・30年で..
・商品としての自分を提案できないと
・得意な分野が無いと
・これなら負けないと言える「強み」が無いと
・長く続けた仕事で、役に立つノウハウを積上げていないと
..
要するに働いた体験から、
・気づきを
・学びを
・ノウハウを
積上げていないとどうなるか..
会社が欲しい人材ではないのです。
会社が欲しいのは
・会社のシステムに入って
・業績に貢献してくれる能力
なんです。
長く社会人として働いてきたけれど
「商品化できる能力」が無いという条件で若者と中高年を比べると
給料が安く・先の可能性にかけられる若者を選ぶ
となってしまいます。
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