「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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「考動知図」の「考える・動く・伝える」のきっかけ 

「考動知図」の「考える・動く・伝える」のきっかけ 

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20140228

仕事で成果を出すために必要な要素

「考動知図」の「考える・動く・伝える」のきっかけ 

成果を出すには何が必要なか?

重要なのは..
 ●考える:発案
   ・アイデアが悪いとダメ
   ・成果につながる発想が必要
  考えたことが成果に導きます。
  考えたことが、可能性を広げます。

 ●動く:行動
   ・成果の出る手順(プロセス)
   ・上手くできる方法(コツ・工夫)
  具体的に行動したことで結果がでます。
  しっかり行動しないと、何も生み出しません。

そして、もう一つ..
仕事は、思考を情報化して伝えることでできています。
ここが必要です。
 ●伝える:伝達
   ・相手に正しくj伝える、自分がしっかり受け止める
   ・情報の共有、伝承、蓄積
  仕事で最も重要な事は、伝える・伝わるです。
  思い・考えを正しく伝えて、行動してもらうことが必要です。

この3つが、仕事の基本だと気がつきました。

そこから..
部下が指示通り動いてくれない..
自分では、しっかり伝えたのにと悩み..

主張を整理すると..

●経営者の主張は
  指示通りに仕事をして欲しい
  一生懸命にやって欲しい
  自分で考えて行動してほしい

●部下の主張は
  指示通りにやっている
  一生懸命やっている
  自分で考えて行動すると怒られる..

でも、問題が発生する条件を考えると
  ・社長の指示の内容が、成果につながらない指示だったら?
  ・社長の指示が、部下の力量を考慮した内容でなかったら?
  ・社長の指示の仕方が、部下に理解できるように表現されていなかったら?
  ・部下が社長の指示を、理解していなかったら?
  ・部下が社長の指示通りに、動きたくなかったら?
  ・部下が指示通りに動いても、手順が悪かったら?
  ・部下が指示通りに動いても、上手くやるコツを知らなかったら?
  ・会社に部下が指示通りに動いても、行動をバックアップするツールがなかったら?
  ・部下が何のためにその指示があるのか、理解していなかったら?
  ・部下が自分の前工程・後工程を理解していなかったら?
  ..
このように、問題が発生する要因はたくさんあります。

それを一方的に、すべて部下が悪いと言っても解決しません。
感情的になって行くだけです。

でも、その上手くいかない状況から学べば、
改善の「種」としてプラスに利用することができます。

改続し続ければ..
会社のノウハウになります。

ここから 「考動知図」へと、進化していきました。

http://www.teoria.co.jp/chizu000/index.html

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