「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

TEL.025-531-1151 

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

  hidetoshi@teoria.co.jp
目指すこと!
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当社のミッションステートメント

仕事を図解で可視化して
 人と組織の「強み」を積上げる

社員にも会社にも、もともと持ってる「能力」があります。
でも、何もしないで、
「もっとできるはず..」と言っても意味がありません。

必要なことは「できる」を磨くことです。
磨くとは
  ・成果のでる手順(プロセス)
  ・上手くやる方法(コツ・工夫)
を積上げることです。

会社は、社員の持てる能力を発揮させる環境整備が必要です。
社員は、現場での気づき・失敗からの学びを積上げることです。

これを実現するために「考動知図」(こう・どう・ち・ず)を考案しました。
これまで、「できる」、意慾も能力のあるのに上手く行っていない
「もったいない」場面をたくさん見ました。
ちゃんと意慾や能力を発揮できる環境創りのお手伝いをしたいと考えています。

代表メッセージ

池田 秀敏   e-mail. hidetoshi@teoria.co.jp

これからは、誰もが
「あなたは、何ができますか?」と問われ続けます!

これからは、
 「あなたは、何ができますか?」
 「他の人と何が、どのように違うのですか?」
 「私の期待に、どのように応えてくれますか?」
と常に問い続けられます。

この言葉は、
 ・転職の面接で聞かれます
 ・営業マンが訪問先で聞かれます
 ・士業が見込客に聞かれます
 ・社員も昇進や昇給の面談で聞かれます
これは社内でも、社外の営業活動でも同じです。

誰でも持っている商品やサービスを「買ってください」と売込むと、
「安くしてください」と価格を下げさせられます。
他と同じようなモノを同じように売込めば、価格で差別化するしかありません。

個人も会社も、まったく同じです。

ここで考えなければならないことは、
 好きな仕事 ≠ できる仕事 ≠ 求められる仕事
これは、それぞれ違うということです。
でも、私たちは、この3つを混同してしまっていることが多いのです。

自分の「できる仕事」を売込んでも、
相手に「求められる仕事」でなければ、
「いらないよ!」と相手は欲しがりません。
市場価値は低くなります。

自分の「好きな仕事」でないと..
長く続けて、高い競争力を生み出す
「できる仕事」にすることが難しいのも現実です。

理想は
  好きな仕事 = できる仕事 = 求められる仕事
にすることです。

市場の「求められる仕事」を知った上で、
 自分は何をできる人間か!
 どんな貢献ができるのか!
それを明確にして発信することが必要です。

自分の言葉で、分かりやすく表現できないと、
「分かっていない人だ」と相手に思われます。

あなたの提供するモノは(知識・経験・問題解決の能力など)
顧客から選ばれるでしょうか?

あなたが、いろいろなことに携わっていたとしても、
何か主となるべき「軸」持つべきだと考えます。
20代なら「いろいろやってます」、「頑張っています」で通ると思います。
でも、30代、しかも後半の人間がそれでは済みません。
きちんと自分の言葉で得意分野を具体的に語れなくては、
転職も昇進も営業もままならないのが現実です。

「選ばれる理由」を築く!

顧客への貢献を出発点にして
 「○○ができます」
 「他と○○が違います」
 「○○を使うことで、ご期待に応えられます」
ということができると、あなたは選ばれます。
他との違いが明確で、貢献への信頼も高くなります。

選ばれる理由があるのです。

しっかり答えられる人が「選ばれる理由」を持っているのです。
「あなたにお願します。」と指名されて活躍することができます。

あなたは「選ばれる理由」を明確に打ち出せていますか?

「選ばれる理由」を考える出発点は
 ・自分の「強み」を明確にすること
 ・その「強み」を、市場の期待に沿って商品化して「売り」にすること
 ・「売り」の競争力に高めること
 ・そのために、「強み」を積上げること
これが必要です。
そして、競争力の高い「売り」を築くために「強み」を積上げましょう。

「自分探し」と言う言葉があります。
「強み」を見つけるということもあります。
どちらも、自分の中を深く掘って「自分って何者?」と探すことは大切だと思います。

でも、見つけた自分や自分の強みがピカピカの競争力のある物でしょうか?
たくさんの競合の中から見つけ出してもらえるものでしょうか?
自分の「強み」を見つけただけで、高い競争力があるでしょうか?
見つけた「強み」が、リトルリーグの「強み」だとしたら競争力はありません。
メジャーリーグの「強み」へ育てて行くことが必要です。
これには、足元を固める日々の積み上げが必要です。

毎日の仕事の現場体験から「学び」、「積上げる」

競争力のある「強み」を育てるには、
毎日の仕事や生活の現場から
 「学び」
 「積上げる」
ことが必要です。

優秀な人は、仕事の現場での「気づき」をノートに書き溜めています。
たくさんのメモを持っています。
メモが無くても、頭の中に整理されて記憶している人もいます。

苫米地 英人氏は「人は重要なものしか見えない」と言っています。
気づいたことは自分が重要だと感じていると言うことです。
それを積上げれば、自分の得意が築け、
商品化することで「売り」になります。

毎日、積上げる中で、自分は何者?、自分の価値は?という答も見えてきます。
それは、自分自身を築いていく作業でもあります。
毎日の仕事の現場での発見を文書で書き溜めて「強み」を育てましょう。

会社としては、みんなの「強み」を集めれば、会社のノウハウとなり、
他社が簡単に真似のできない財産ができ上がります。
その財産は、積上げたノウハウとノウハウを生み出す社員です。
これは簡単に真似をすることができません。

「強み」を意識しないと思いつきで対策することになる

自分の「強み」、会社の「強み」は明確ですか?
「強み」を意識して、競争力のある「売り」にできないと、
 ・思いついた事を並べて
 ・どれを選ぶか基準もあやふやで
 ・日程を並べた計画
ができ上がります。

みんなが思いつきであげた意見を、声の大きい人が選んで、
何となく工程表ができ上がっていく。

それで上手く行けば良いのですが...?


人と組織の「強み」を積上げる「考動知図」(こう・どう・ち・ず) 有限会社 テオリア 池田 秀敏

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