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教育で「気づき」を計画し成長を早める

教育で「気づき」を計画し成長を早める

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20140315a

教育で「気づき」を計画し成長を早める

教育しないで放っておくと..
試行錯誤して自分で気づき成長していく。
 ・優秀な人は、気づきが多く成長が早い
 ・普通の人は、気づきが少なく成長が遅い

社員の採用は先行投資

投資の回収前に辞められたら..
投資はまったくの無駄!

いかに早く投資に見合う回収をするか!
社員研修は、そこがテーマ

では、
 ・何を?
 ・どうやって?
教えるのか?

●何を教えるか
 ・優秀な社員の考え方
   現場で考える材料、判断の基準
 ・優秀な社員の行動の仕方
   成果の出る手順、上手くやるコツ

●どう教えるか
 ・マニュアルで教える
  仕事を俯瞰して見せ、
  自分の担当分野の位置を教え
  上流・下流との関係を教える
 ・マニュアルがあることで
  教える内容の漏れ・整合不良が無くなる
  しっかり教えることができる

マニュアルと言うと..

  要するにマニュアルでしょ!
  マニュアルでは
  ・モノは売れないよ!
  ・良い仕事ができないよ!
  ・お客様に満足してもらえないよ!

という反論がかえってくる..

マニュアル問題は
現場を知らない人が
少しの取材と想像で創ったので現場に合わなかった。
そして、この通りにやれと社員をロボット化しようと
いたことにある。

これではマニュアルが可哀そう。

本来のマニュアルは
 ・会社のノウハウ(知的資産)
 ・仕事の基本を教えるもの
 ・強制ではない
 ・現場に合わせて改定するもの
 ・現場担当者の発案で改訂していくもの

マニュアルで基本を教えて、
社員を即戦力化して
個性や応用を伸ばしていくことに
エネルギーを使う。

それが本来のマニュアル!

..と考えています。 

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