「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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考える材料・打つ手」を書き溜めたキッカケ 記憶 → 記録

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考える材料・打つ手」を書き溜めたキッカケ 記憶 → 記録

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現場の知恵を活かしていますか?
社内で共有し活かしていますか?

現場には、たくさんの「気づき」があります。
でも、それは個人の頭の中にあるだけのことが多いんです。

たくさん「気づき」を持っている人
言われた通りに作業をやって、何も築かない人
いろいろな人がいます。

もちろん、たくさん「気づき」を持っている人は優秀な人と
評価され職場で期待されます。

誰もが、優秀な人と評価されるようになるべきだと思います。
そして、ちょっとしたことの積上げでなれると思います。

会社の現場で発見した知恵を形式知にして、
社内で共有できる文書として蓄積しませんか!

できる人は、たくさんのメモやノートを持っています。
何か問題があれば、過去の経験から、解決策や打つ手を考えだします。

できない人は、その場・その場の思いつきで仕事をしています。

この違いは
  記憶 → 記録
この差だと思います。

この切り抜きですが..
申し訳ありません、新聞と日付を特定していません。
もう、10年数年以上前の日経産業新聞だと思います。

【内容は】—————————————————–
北陸先端科学技術大学院大学
知識科学研究科
     近藤 修司 教授

【教授略歴】
日本能率協会コンサルティングで、経営コンサルタントおよび経営コンサルティング企業の経営にかかわる。
1967年に(社)日本能率協会・コンサルティング事業本部に経営コンサルタントとして入会以来、経営コンサ
ルティングに従事し、新しい経営技術の開発とその企業への適用に通じて、企業の革新に貢献してきた。

【文面内容】

自分の図面を持つ..

私の知っているスペイン料理のシェフは料理を事前に絵にします。
こうすると、自分の感情と技術の表現に集中できるのです。
設計技術者は図面で自分の感情と技術を伝えます。
ビジネスマンも図面を道具にすれば伝達力を倍増できます。

方法は自分の図面を持つことです。
コンサルタントやソリューションの専門家はパワーポイントをたくさん持っています。
私もコンサルタントを長年やってきたので提案用の図面を1500枚くらい持っています。
これに設計変更を続け、革新図面にします。
みなさんもコミュニケーションのプロを目指すなら革新図面を蓄積しましょう。
...
毎月10枚、1年で100枚、10年で1000枚になります。
200枚で組織内トップになり、300枚で会社内トップになり、700枚でプロになれます。
その中で、特に気に入った図面をシンボル図面として大切にしていきましょう。
—————————————————–

私のWEBサイトを見ていただけると、
たくさんの図解を使って
解説させていただいています。

これは、コツコツ20数年かけて書き溜めてきたものです。

図解は、思考を整理してくれます。
何か問題があったら?
どう、その問題を切りとったら良いか?
視点を与えてくれます。

そして、解決方針や具体的な行動まで
組立てて行く材料になります。

たくさん書き溜めたものがあると..
ゼロから考える必要がありません。
ある程度の土台の上から始めることができます。

是非、若い時から現場での「気づき」を書いて貯めて欲しいと思います。
きっと自分の「強み」として役に立つと思います。

年配者には、過去を振り返って書きだすことをお勧めしています。
一生懸命にやってきた人なら、必ず役に立つ知恵があります。
書きだすのは大変ですが、自分の棚卸です。
自分が何ができるか明確に発信することができます。

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