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複雑な図解も、簡単な図解の型の組合せでできる

複雑な図解も、簡単な図解の型の組合せでできる

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図解の応用表現(対比+段階+移動)

複雑な図解も、簡単な図解の型の組合せでできる

この図では、「3つの型」の「9つの基本形」の
・比べる:対比
・並べる:段階
・並べる:移動

の3つを使っています。

この図を、文章で表現したらどうなるでしょうか?
長い説明の文章が続きます。
そして、誤解されないよにうに言い回しに気をつけて、
何度も読み返し推敲する必要があります。

文章で、この図解の内容を上手く誤解無く
表現できるでしょうか?

でも、誤解を防ぐことができるでしょうか?

文章だと
・何が書いてあるのか、先頭から読み始め
・順に読んで、部分の理解をしながら
・全体像を頭に思い浮かべていく
これは、読み手の意慾と能力にかなり依存する
情報の伝え方です。

図解だとパッと見ただけで
・ここが変だ?
・ここは私の意見と違う!
となります。

ここに、図解と文章の違いがあります。

図解は、一目で全体を見渡すことができ、
表現している要素同士の関係が理解できます。

理解の進め方は
・全体を俯瞰して
・要素同士の関係を把握して
・注目する詳細に進むことができ
全体の理解に進めます

図解は、情報の共有がしやすく
みんなの知恵を集めるやすくなります。

このような複雑な図解も、図解の「型」を
組み合わせることで作成できるようになります。

みんなの知恵を集めることができるので、
みんなで、内容の完成度を高めることができます

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