マニュアルと言うと、従業員をロボット化となりますが..
マニュアルと言うと作業手順を決めて、
考えないで指示通り動くロボット従業員を作るという
ように誤解されている場合が多いんです。
しまむらのオペレーションは徹底的にマニュアル化されていて、
「商品仕入」から「店舗運営」「システム開発」「社員研修」..
何から何までマニュアル化しているるそうです。
その総ページ数は1000ページを超えるといいます。
しまむらには、この考え方があるそうです。
「仕事=改善されるもの」
「マニュアル=改訂されるもの」
考えながら仕事をして、
改善を考え
マニュアルを変えて行く。
これは
「仕事=決められた作業をこなすこと」
と考える職場では
業務の改善も進まず
マニュアルは進化しません。
ベースにあるのは、
マニュアルを改訂すること、
そして、そのために業務改善を提案するという行為そのものが、
最重要な仕事と考えられている。
マニュアルは、現場の仕事の改善を考える中で成長させていくものです。
それが、しまむらの強さの秘密何だと思います。
しまむらのマニュアルが進化し続ける意味/日沖 博道 の記事より
http://news.livedoor.com/article/detail/8025554/
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