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図解思考は「言語化→構造化→言語化」

図解思考は「言語化→構造化→言語化」

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図解思考は「言語化→構造化→言語化」

何か問題が発生した時に、どう改善するのか。

まず必要なことは、「言語化」です。
よくやるのが、コピー用紙の裏紙に
箇条書きで、どんどん書出すことです。

書出す箇条書きの言葉は
 ・困った状況を定義
   現状分析するための材料
 ・どう改善したい
   目的や目標を定義
というために使います。

ここから
箇条書きを使って、状況を構造で理解します。

今の困った現象を引き起している要素は何か?
 ・要素をまとめ
 ・因果関係を整理する
これが構造化です。

構造化できると
どこに真の原因があるか自然に見えてきます。

箇条書きの羅列では見えなかったことが
構造化することで見えてくるのです。

見えたら直す。

どの部分を、どう直すのか

図解で改善策を立てることで
 ・要素を入替えると
 ・因果関係が変化する
と、どういう状態が発生するのか
こうやると「こうなる」という
仮説を立てることができます。

これを図解を使って、言葉に表現することで
分かりやすく伝える(プレゼン)することができます。

問題解決では
 ・言葉で定義すること
 ・構造で理解すること
が重要です。

図解思考を活用することで
この2つの分野を上手くできるようになります。

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