「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

TEL.025-531-1151 

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

  hidetoshi@teoria.co.jp
仕事ができる人は因果関係を蓄積している

仕事ができる人は因果関係を蓄積している

このエントリーをはてなブックマークに追加

図解:仮説の精度を高める因果関係の蓄積

仕事ができる人は因果関係を蓄積している

仕事のできる人は、
因果関係のパターンをたくさん持っています。

何か問題が起こったときに原因を探します。

何が原因なのか?
現状の困った状況に振り回されていると見えません。

●原因分析とは..

過去に経験した因果関係を使って過去を遡ることです。
原因と結果を、因果の「果→因」を逆にたどります。
現状に至った原因を探っていくのです。

この時に、頭の中や記録に
原因と結果のパターンがたくさんあると、
より正しい原因分析ができます。

例えば..
ある店舗が売れなくなったとします。
どこに原因があるか?
・学校出たての新人がお店を見て考えることと
・その道30年の店舗運営コンサルタントが見ること
大きく違います。

目に入ってくる光景は同じでも、
そこから読み取れる情報には大きな差が出てきます。

これが蓄積の差です。
原因と結果のパターンの蓄積の差です。

●実行計画を立てるとは..

目標に向かって計画を立てるときに、
求める結果につながる原因を起こします。
「因→果」につながる行動をすることです。

この時に、経験豊富な人が計画を立てると
モレの無い計画、無理のない計画立てることができます。

その仕事をしたことがない新人に計画を任せると、
何を、どうしたらいいのか?
計画自体が立てられません。

計画を立てると言うことは、
原因と結果のパターンの蓄積を使って、
行動することで、期待する結果を生み出すことです。

仕事のできる人は、
この蓄積をしています。

ノートを持っていたり、
たくさんのメモを持っています。
言葉で記録することで整理されています。

良い仕事をするためには、
因果関係を蓄積しましょう。

図解で書き溜めると再利用しやすくなります。

————————————————–
■論理思考講座

講座テーマ
「論理思考力の養い方と活かし方」
 
●日時 2018年7月25日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階 第3グループ活動室

  申込・詳細ページ
  http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC180711.php

講師割引申込書(10,800円引きとなります)

  お申込みは info@teoria.co.jp

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA