「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

TEL.025-531-1151 

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

  hidetoshi@teoria.co.jp
実力を高める2つの学び「学習・研究」と「蓄積」

実力を高める2つの学び「学習・研究」と「蓄積」

このエントリーをはてなブックマークに追加
図解:実力を高める2つの学び「学習・研究」と「蓄積」

勉強すれば、
仕事の実力を高めることができるのでしょうか?

実は、2つの勉強があります。
それは、学習と研究です。

【学習】何のために「学習」するのか..

  習って学ぶ、先人の知恵を勉強する、
  先生に教えてもらう、テキストで勉強するものです。

  過去から積上げられてきた「既知」を理解することで、
  研究する土台となる力をつけること。

  「未知」を理解するために、
  たくさんの「既知」を学習する必要があるのです。

【研究】何のために「研究」するのか..

  現場で「気づいて・考えて・工夫する」、
  現場体験からノウハウを導き出すこと。

  競合他社に簡単に真似されない独自ノウハウで
  を生みだして人と組織が成長することです。

  研究と言うと技術職のことと思われがちだが、
  どんな業種でも研究は必要です。

  例えば、飲食店でもスーパーマーケットでもサービス業でも、
  繁盛店には間違いなく理由がある。
  そこが繁盛店になる、顧客から「選ばれる理由」を
  現場から発見し積上げることが研究。
  単純に外部から移植したノウハウなら競合が増えるが、
  自ら培ったノウハウは簡単には真似できないのです。

学習と研究は、考える職場の「学び」の両輪です。
学習は、過去の英知を学ぶのです。

学ぶことで、研究する力を高めることができます。 

専門性を磨くには、
先人の知恵を学ぶ「学習」と、
現場から学ぶ「研究」とその「蓄積」が必要です。

誰でも、ただ単に「言われて通りに動け!」と
指示命令されていたのでは
 ・何も考えない毎日ではやる気が出ません
 ・楽しさを感じることはありません
 ・仕事に手応えを感じることもありません
 ・物事を見る視野もかぎられてしまいます
これでは、社歴が長くなっても担当業務の主熟度が高まるだけです。

組織を成長させる
改善や改革のアイデアを打ち出すことができる力をつけるためには、
現場で研究したノウハウを組織として採用し蓄積して
活用することが必要です。

先人の知恵を学ぶ「学習」と、
現場から学ぶ「研究」とその「蓄積」が人と組織を成長させる!

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA