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「比べる ①対比」関係する登場人物で考える

「比べる ①対比」関係する登場人物で考える

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図解:「比べる ①対比」関係する登場人物で考える

図解できない理由は2つあります。
1つ目は、図解する内容が無い、不完全
2つ目は、図解する表現力が無い、低い
ということ。

多くの人は、自分には
絵心が無いからとか、センスが無いからと
言い訳しますが..

図解は、絵ではないので
絵心もセンスも不要です。

ただ、見た目をキレイにする部分では
あった方が、良いんですが。

図解を機能としてみたときには
論理思考がしっかりできていれば
誰でも図解表現は簡単です。

実は、図解は
「表現したい内容を論理で組立てる」
と言うこと。

論理で組立てるには
 ・部品となる要素(単語・箇条書き)
 ・要素同士の関係(部品と部品を組合せる)
ということです。

最初に必要なことは
「部品となる要素」を潤沢に集めること。

「私は、こう思う」という意見を
何も検証しないで打ち出しても説得力はありません。

そのために必要なことは
様々な視点からの意見を集めること。

それを使って
自分の意見を検証し、打ち出すこと
その結果として、内容の完成度や信頼度が高まります。

まずは、たくさんの部品となる材料を集めましょう。
そのために必要なことは「視点の移動」です。

図解思考では、図解を使った様々視点の移動を
分かりやすく解説しています。

今回の例は
「自分を中心にして」
関係する登場人物を洗出し
そこから「どう思うか?」を考えることで
たくさんの意見が集まってきます。

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