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問題解決では図解思考で現状を「観察」する

問題解決では図解思考で現状を「観察」する

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図解:問題解決では図解思考で現状を「観察」する

問題解決は
 ・現状を確認して(before)
 ・行動して(どう行動するか考え)
 ・期待する結果を得る(after)
ということです。

重要なことは「正しい現状分析」です。

では、どうやって現状分析するのか?

現場に入って担当者に取材します。

ここに問題があります。
担当者の力量に寄って取材内容が異なるということです。

要するに、
 ・見える人
 ・見えない人
がいます。

優秀な人は、
目の前に見える現象に影響されず
見えない原因をも理解しています。

優秀でない人は、
目の前に見える現象以上には理解していません。

問題解決で、期待する結果を得るためには
期待する結果につながる行動が必要です。

では、結果につながる行動とは?
と「思考する」ことです。

その考える材料になるのは
困った状況を正しく確認することです。

ここで
見えない原因を「観察」するために
 ・問いを立てて自他に質問する
 ・構造で考えて想像を広げる
ことが必要です。

そのため方法が、「図解思考」です。

図解思考することで
 ・現象を観て、それを出発点にして
 ・見えない原因を察する
ことができます。

正しい問題解決には、正しい現状分析が必要です。

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