「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

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図解は自分の頭の中をさらけ出す

図解は自分の頭の中をさらけ出す

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20131105zukai

図解は、見られた瞬間に..
厳しい評価の視線にさらされます。

長い文章なら読みとばされたり読まれなかったりで、
「内容の不完全さ」
が見えにくいのですが...

図解にするとは、
はっきり見えてしまいます。
簡単に見抜かれます。

何が...

1.アイデアのレベル

オリジナルな内容か?
もの真似ではないか?
役に立つ内容なのか?
思いつきを言っているだけではないか?

2.論理の構築力

内容が体系的に組み立てられているか?
無理な飛躍はないか?
裏付けやデータで主張を補強しているか?

3.表現力

考え抜いた表現(言葉)か?、
表現のあやふやなところは?
無理があるのでは?

4.準備・努力の量

どれだけ準備したのか?
片手間にやってのではないか?
事前に想定できる範囲をおさえているか?

見抜かれる理由は..

図解には、
内容を構造的に表現するという特長があるからです。

図解で表現したコンテンツは
自分の頭の中身そのものです。

・準備不足のまま図解すると..
 ・内容を突き詰めないままに図解すると..
 ・あやふやな情報を精査しないで図解すると..
 ・他人のモノマネで簡単に図解すると.

はっきりと表れてしまいます。

見透かされます。

自分でも、
自分が正しく理解していなかったと分かります。

この特徴から
内容の完成度を高めるために
図解で検証しながらコンテンツを創ると
内容の完成度を高めることができます。

図解は見れば簡単ですが、
その簡単にするまでが大変です。

難しいテーマほど、図解の出番があります。

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