「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

TEL.025-531-1151 

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

  hidetoshi@teoria.co.jp
図解は「3つの型」で取組むと、できる!

図解は「3つの型」で取組むと、できる!

このエントリーをはてなブックマークに追加

20131215zukai

図解は「3つの型」で取組むと、できる!

図解には、2つあります。
 ・概念の表現:考えたこと、行動することを表現するチャート
 ・数値の表現:数値で比べる表やグラフ

難しいのは「概念の表現」です。

「概念の表現」の
「3つの型」は、図解表現のテンプレートではなく
頭に中にある表現したい内容を整理し組立てる「型」です。

図解で難しいのは図形の操作ではありません。
「言葉の操作」です。

言葉の操作とは
 ・思考を
 ・言葉を定義し
 ・整理し、
 ・加工し、
 ・組立てる
ことです。
これが難しいんです。

この「言葉の操作」に
「3つの型」とその基本となる「9つの基本形」
を使うことで
思考を
どの「型」を使って
どう整理すれば良いか
と考えると、とてもやりやすくなります。

私も、最初は上手く図解ができませんでした。
何を書けば良いのか?、どう書けば良いのか?、
ずいぶんと悩みました。
  
でも、できないなりに時間をかけて書き溜めて行きました。
まさに、試行錯誤の毎日です。

効率的に図解できないかと、あがいて模索していました。
そして、これまでの体験の棚卸をすることと
自分で作った、たくさんの図解を眺め
何か法則は無いかと考えました。

見えてきたのが、この3つの型です。
これが見えてから、図解に取組みやすくなりました。

ただ、この「型」は、カタチに流し込めば図解できる
テンプレートと理解しないでください。

考えたことを言葉の要素にして、
単純な「A-B」の関係にすることから始めます。
それをたくさん集め、組合せることで図解になります。

この「型」を組み合わせることで、
どんなに複雑な図解も作成できます。
単純な「A-B」の関係の組立てだからです。

業務機能関連図や業務フローなどの図解も
この「9つの基本形」の入れ子・組合せでできます。

この他に、「9つの発展形」、「5つのグラフ」を知っていれば、
企画書や提案書でに図解を入れやすくなります。

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA