「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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図解の型

頭の中のアイデアが表現できない、解決策は!

図解:「9つの基本形」で発想し要素を補ってまとめていく

頭の中のアイデアが表現できない、解決策は!

こんな悩みはありませんか?
 ・頭の中に、すごい企画ができている
 ・これなら、みんなに評価される
 ・分かりやすく表現するだけ
と妄想していることです。

これまでの経験からも妄想です。

2時間、熱く語っても内容がほとんどない場合があります。
書かれた長い文章を読んでも要領をえません。

紙に書いてみると
 ・ヌケが見えます
 ・ダブリが見えます
 ・間違いが見えます
見えれば直せばいいんです。

でも、自分の頭の中で「完成」しているので、
表現したい・表現したいと..空回りします。

ここで内容が不完全だということを理解すれば
「どうやったら、内容の完成度を高められるか!」
と方針転換できます。

ダメなのは、自分の頭の中の妄想から抜け出せず
「表現しよう!」というところから抜けられないことです。

紙に、言葉で書けないものは
「頭の中に無い!」と理解しましょう。

では、どう解決するか!

見えないものには意識が向かないので
どんどん書いて
 ・ヌケ
 ・ダブリ
 ・間違い

を見つけます。
見つけたら直せばいいんです。

直せば完成度が上がっていきます。
新しい気づきも得られます。

そのための方法論として「9つの基本形」を考えました。
思考を可視化して完成度を高める方法です。

「9つの基本形」とは

 ●比べる  
  1.対比      
  2.対立
  3.親和

 ●並べる
  4.因果
  5.移動
  6.段階

 ●組み立てる
  7.組成
  8.展開
  9.包含

この9つです。

この「9つの基本形」を使うことで
 ・言葉にする
 ・広げる
 ・深める
 ・まとめる

この4つの作業をしやすくなり
繰返すことで内容の完成を高めることができます。

頭の中のアイデアを整理して
繰返して直していくことで、どんどん完成度が高まります。

図解は、考えを整理し完成度を高める手法です。

整理され完成度が高まると、自然に図解になります。

—————————————————
●3月22日に都内で図解講座があります。

テーマは「図解で思考し表現する技術」
「9つの基本形」を使って、思考の完成度を高めていく
手順を練習課題を通して習得していただきます。

申込・詳細ページ
 http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC170314.php

「9つの基本形」の組合せで何でも図解できる

図解:簡単な内容も複雑な内容も「9つの基本形」で図解できる

「9つの基本形」の組合せで何でも図解できる

図解というと..

よくあるのが
「このパターンを覚えれば図解できる!」です。

確かに、簡単な
パターンに合致する内容なら簡単。

でも、頭に浮かんだことは
パターンに当てはまらない場合がほとんど。

パターンを覚えても、すぐに限界を感じます。

図解の本質は、「関係の整理」です。

言葉で表現した、
2つの要素の「関係」を洗い出し
その関係同士を組合わせることで
どんなに複雑な図解もできます。

その「関係の整理」に
「9つの基本形」が役に立ちます。

これは
 ・思考する「型」
 ・表現する「型」

です。

図解は、
 ・思考の完成度を高めること
 ・分かりやすく表現すること
です。

頭に浮かんだアイデアを
「9つの基本形」に当てはめると

 ・抜けが見えてきます
 ・重複が見えてきます
 ・間違いが見えてきます

見えるので、修正すればいいんです。
 
 ・抜けていたら、取材で埋める・アイデアを追加する
 ・重複していたら、どちらか選んで削除する
 ・間違っていたら、整合性を確認する

これを繰返すことで、だんだんと完成度が高まります。

比較的簡単な内容の
プロジェクターに投影するプレゼンも図解できます。

事業の構造を体系化する複雑な内容の
事業企画やシステム設計のための図解も図解できます。

生産管理システムの企画の図解も
関係を整理して、組立てることで図解できます。

図解」生産管理システム企画

図解できない最大の理由は
表現する内容の完成度が低いことです。

頭の中のアイデアを
そのまま図解で表現しようとすることにムリがあります。

一度、自分の外に出して

 ・抜けていたら、取材で埋める・アイデアを追加する
 ・重複していたら、どちらか選んで削除する
 ・間違っていたら、整合性を確認する

これを繰返すことで、
内容の完成度が高まり図解が出来上がっていきます。

このために
「9つの基本形」が役に立ちます。

●9つの基本形

 ・比べる  
   1.対比
   2.対立
   3.親和

 ・並べる
   4.因果
   5.移動
   6.段階

 ・組み立てる
   7.組成
   8.展開
   9.包含

図解:関係を整理する「9つの基本形」

この「9つの基本形」を使って
 ・抜け
 ・重複
 ・間違い
を見つけ、修正して完成度を高めてください。

内容の完成度が高まれば
そのまま図解になります。

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■2017年3月22日 東京都内での図解講座

講座テーマ「図解で思考し表現する技術」
~企画アイデアや研究成果を上手くまとめる「コツ・ヒント」~
<図解CD・ミニ演習つき/先着20名限定セミナー>

http://www.teoria.co.jp/90semi/index.html

「講師割引申込書(PDF)」お送りします
http://www.teoria.co.jp/90semi/index.html
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パターンで図解できていますか?、すぐ限界がくる!

パターンで図解できていますか?、すぐ限界がくる!
     
結論から言うと..

パターンで図解できるものもあります。
でも、ちょっと複雑なものを考えると
すぐに限界がきます。

その上、考えたことを
ムリにパターンに当てはめようとするので
本来の頭の中のアイデアが深まりません。

単純な事柄を、図解しているだけなら
悩まないんでしょう。

これからの仕事は、
ネットが絡んできて、
目の前に、商品も伝票もお金も通過しません。

「人材マッチングシステムの概要」の図解を見てください。
これはパターンでは作れません。

図解:複雑な図解

物販の営業マンやデザイナーや広告企画マンには
複雑すぎてわけがわからないと不評です。

でも、ビジネスモデルの開発をしている人
システム設計をしている人には
1枚にまとまって非常に分かり易いと好評です。

全体が、1枚にまとまっているので
ビジネスの全体を俯瞰できます。

全体を理解して
部分に入って、
「この部分を詳細にすると?」と
具体的な検証がしやすくなります。

全体を見て、部分に入り
だんだんに全体の仕組みとしての完成度を高める
そのために、この図解を使っています。

「図解の応用表現(対比+段階+移動)」の図解を見てください。

図解:複雑な図解3つのモジュールの型の組み合わせ

簡単な3つのモジュールの型の
組み合わせでできています。

ビジネスモデルの開発をしている人
システム設計をしている人以外には
このような複雑な図解を作成する必要はありません。

でも、ここまで複雑なものでなくても
単純なパターンでは役に立たない
考え方を整理して伝える必要は増えています。

私が考案した「3つの型」は、
「9つの基本形」に展開しています。
この「9つの基本形」が、
 ・思考を整理するモジュール
 ・思考を表現するモジュール
です。

これを組み合わせれば、
どんなに複雑な図解でも分かり易く整理し表現できます。

頭の中のアイデアを言葉(要素)を書出し、
モジュール(要素+要素=意味)を創ります。
そのモジュール同士を組み合わせれば
どんな複雑な図解も作成できます。

 自分の考えを整理しまとめる図解の練習会
 ~企画書・提案書・プレゼン資料に図解を入れて分かりやすくしましょう!~

 ・日時 2016年11月2日(水) 13:00-17:00
 ・会場 [新潟県・新潟市]新潟県中小企業家同友会 会議室
 
 http://www.teoria.co.jp/semi/index3.html

図解の注意点「フォーカス・ディープ・ノイズカット」

図解:図解の注意点「フォーカス・ディープ・ノイズカット」

図解の注意点「フォーカス・ディープ・ノイズカット」

頭の中の「想い」を
図解しようと考えるときに必要な3つの注意点です。

 1.フォーカス
 2.ディープ
 3.ノイズカット

この3つが重要です。

■1.フォーカス

焦点を合わせることです。
何を書くのか絞り込みが重要です。

図解のアドバイスするときに、
何枚もの文書を出してきて
「あれも、これも図解したい」と言います。

気持ちは分かります。

大きな文字になっていたり
書いてある割合が多い部分に
絞り込んでアドバイスをすると、
「一番言いたいことは、そこじゃないんです」
と言い訳します。

書きたいことの優先度や具体化の
作業が進んでいません。

現状は、材料を集めて
それなりに書いただけの状態です。

でも、自分の中では
文章で書けているから
後は図解して分かりやすくするだけ。
と思っています。

これが、図解のブレーキになります。

図解という表現のテクニックが無いから。
図解のテクニックが難しいから図解できない。
と言い訳することになり、
いつまでたっても図解が上手くなりません。

文章でも図解でも、
 ・一度に
 ・すべてを
 ・1枚に
表現することはできません。

自分の表現したいことが
 ・大きい(抽象度が高い)
 ・たくさん(内容が多い)
場合には
何枚かの文書に分け、組み立てる
ことが必要です。

最初に、一番表現したいことに
焦点を合わせましょう。

■2.ディープ

内容を深めることです。
見ても価値がないことでは意味がありません。

若い時(30代後半)に、
企画書を勉強している女子大生に
企画書のアドバイスを求められました。

彼女の企画書を見ながら
正直に..
「きれいに書けているこで、内容が無い」と
言ってしまいました。

まさに、若気の至りです。

それ以来、音信不通。 

自分には意味があっても
見る人に「見る価値」があるかが重要です。

きれいに表現できていることと
価値ある内容があることと相関しません。

パワーポイントが悪者にされますが、
ここに問題があるのではないでしょうか?

■3.ノイズカット

名前の通り「雑音の除去」です。
企画書など書きなれないと雑音が入ります。

1枚の中に
あれも、これも、それも..
たくさんの内容が入ります。

見る方は、「気持ちは、分かるが..」となり
理解しようとす意識が止まります。

その1枚に書きたいことを定義したのに、
頭の中では、もっと上位概念を描いていると、
定義以外の要素を入れてしまいます。
入れても気がつきません。

これが問題です。

なかなか自分では気がつきません。

表現する内容の定義があいまいだと
アドバイスのしようもありません。

必要なことは、
「何を表現する1枚なのか」を
明確にな定義することです。

図解する場合は、この3つを意識して
内容を絞り込み、価値を高めましょう。

実は、これができれば
自然に頭の中の書く内容が構造化します。

構造化すれば、そのまま図解になります。

図解講座では、
体験から得た、そのテクニックをお伝えします。

知っていれば、戸惑いません。

必要なことは
 ・何を、描くのか
 ・どう、描くのか
知って図解に向かうことです。

———————————-
11月13日(金)東京都内で図解講座

図解の主な目的は考えを整理して、
考えていることの完成度を高める技法です。

11月13日(金)に東京都内で図解講座があります。
そこでは、この手法も解説します。

詳しくは
http://www.teoria.co.jp/semi/index.html/

3つの「型」で図解する手法

図解:3つの「型」で図解する手法

3つの「型」で図解する手法

昔は、いくつかの図解のパターンを作って
図解しやすいようにしようと考えていました。

でも、パターンを使う図解の仕方では
複雑な図解を作ることはできません。

パターンに合えば、図解になりますが、
それでは、本当に図解できるとは言えません。

そこで、昔から作ってきた大量の図解を眺めて
3つの「型」を作りました。

「型」とは?
 ・考えを整理する単位!
 ・考えを表現する単位!
です。

この「型」で考えれば
誰でも図解できるようになります。

ただ、水泳と同じで練習が必要ですが!

3つの「型」で図解する手法のスライドショー
http://www.slideshare.net/hidetoshiikeda/ss-54514019

図解の「3つの型」ができた理由

図解:図解の「3つの型」ができた理由

私は、もともとがCOBOLで汎用機の事務処理システムを
開発するSE(システムエンジニア)でした。

システムを導入する会社を訪問して、
どんなシステムにするのか取材して
その内容をもとにシステムを開発します。

かなり几帳面でしたので、
「こんなシステムが欲しい」という取材内容を
毎回しっかり議事録にしました。
重要なポイントでは、確認印をもらったこともあります。

しっかり聞いた、ちゃんとまとめた、
それに沿ってシステムを設計した...

でも、システムが完成して導入のテストをすると
「違う!」と言われます。

私は、議事録を広げて
「ここで、こう確認しました」と言います。

顧客 「そこは、そういう意味じゃないんだよ」
池田 「でも、具体例ではこうです」
顧客 「これは、そうだけど..」
池田 「確認印もありますよね」
顧客 「でも、修正してもらわないと使えない」
池田 「...」

と言うような会話になります。

ここで、発見したことが今の図解につながってきました。

発見したこととは
 「口で言っていることと、望んでいることが違う」
です。

この発見から、聞いているだけではダメだ!
そう思うようになりました。

良く言われる傾聴も大切ですが、
顧客の気がついていない「システムへの要求」を
尋ねて引出すことが必要です。

この尋ねるために使ったのが
 ・比べる
 ・並べる
 ・組立てる
この3つです。

試行錯誤で質問を考えながら
この3つに辿り着きました。

「比べる」は
 ・AさんとBさんで違いますが、どちらが正しいですか?
 ・Aと言われますが、Bの条件は考えられませんか?
 
「並べる」は
 ・A→B→Cとのことですが、途中に「E」が抜けていませんか?
 ・Cの次に「D」はきませんか?
 
「組立てる」は
 ・この要素が抜けていませんか?
 ・ここに、これが入るのは無理がありませんか?

と言うような、質問をしていきます。

「3つの型」を意識していると
 ・不足している部分が見えてきます
 ・間違いが発見できます
そこを、聞いて埋めたり修正すれば良いんです。

簡単な図解にして、お互いに確認すると
そこから内容を深めることもできました。

そして、一番良かったことが
自分の頭の中に開発のパターンが蓄積されたことです。

たとえば..
顧客が、「Aです」と言うことがあります。
でも私は、この展開では「B」になると確信しています。

そこで、「ホントにAで、良いですか?」と念を押し、
確認書を作成して確認印をもらいます。

設計では、AでもBでも対応できるようにします。
設定値を変えれば、プログラム変更なしで
動くようにします。

そして、システムの導入テストです。
もちろん、問題がおきます。

顧客 「Aじゃない、Bと言って無かっけ?」
池田 「何度もAですかと確認しましたよね!」
顧客 「確かに、印も押してる」
池田 「今の工程で、Bへの変更は重大です」

でも、ここで争うことが目的ではありません。

システムを変更しないと動かないので、
やりるしかありません。

でも、ここで変更の大変さを訴えます。

そして、ここでは泣きますが、
これ以上の変更があれば
追加見積もりをさせてもらいます。

と、念を押すことです。

システムって動かして分かることがあるので、
小さな変更などが必ずあります。

そこは、小さくても追加見積もりをします。
受容れ易い関係ができているので
話が早いです。

これができたのが、体験を構造化して
頭にいれておいたからです。

どんな現場にも、個人の頭の中には「知恵」があります。
それを社内で共有することで
仕事の効率も価値を上がります。

図解で、ノウハウとして社内に蓄積しましょう!

複雑な図解も、簡単な図解の型の組合せでできる

図解の応用表現(対比+段階+移動)

複雑な図解も、簡単な図解の型の組合せでできる

この図では、「3つの型」の「9つの基本形」の
・比べる:対比
・並べる:段階
・並べる:移動

の3つを使っています。

この図を、文章で表現したらどうなるでしょうか?
長い説明の文章が続きます。
そして、誤解されないよにうに言い回しに気をつけて、
何度も読み返し推敲する必要があります。

文章で、この図解の内容を上手く誤解無く
表現できるでしょうか?

でも、誤解を防ぐことができるでしょうか?

文章だと
・何が書いてあるのか、先頭から読み始め
・順に読んで、部分の理解をしながら
・全体像を頭に思い浮かべていく
これは、読み手の意慾と能力にかなり依存する
情報の伝え方です。

図解だとパッと見ただけで
・ここが変だ?
・ここは私の意見と違う!
となります。

ここに、図解と文章の違いがあります。

図解は、一目で全体を見渡すことができ、
表現している要素同士の関係が理解できます。

理解の進め方は
・全体を俯瞰して
・要素同士の関係を把握して
・注目する詳細に進むことができ
全体の理解に進めます

図解は、情報の共有がしやすく
みんなの知恵を集めるやすくなります。

このような複雑な図解も、図解の「型」を
組み合わせることで作成できるようになります。

みんなの知恵を集めることができるので、
みんなで、内容の完成度を高めることができます

————————————————————-
●図解講座
人と組織のパフォーマンスを高める 思考と行動を図解で可視化する技術

~図解CD・演習付~
http://www.teoria.co.jp/semi/20140710/index.html

思考を整理し図解表現する「3つの型」と「4つの力」

思考を整理し図解表現する「3つの型」と「4つの力」

思考を整理し図解表現する「3つの型」と「4つの力」

今、たくさん図解している私でも、
以前は、かなり苦しみました。

何を書けば良いのか?
どう書けば良いのか?

ずいぶんと悩みました。
  
まさに、試行錯誤の毎日です。

そこで、それまで作成した、
たくさんの図解を眺め何か法則は無いかと考えました。
見えてきたのが、この「3つの型」です。

この「3つの型」は、「9つの基本形」に展開します。

これは図解表現する型であり、思考を整理する型です。

表現したいことを言葉にして、その言葉を組合せる「型」です。
要するに思考のアッセンブリの型です。

この「9つの基本形」で要素を組み合わせることで、
複雑な図解な図解も描くことができます。

「3つの型」は

 1.比べる
   要素同士を比較する
   ・どっちが良いか?
   ・基準を決めて選ばせる

   仕事の主なことは、比べることです。
   自社商品と競合商品を比べる!
   では、どんな基準で比べるのか?
   比べて、どう選ばせるのか?
   「選ぶ」を導くことが提案の仕事です。

 2.並べる
   要素同士を並べて整理する
   ・因果関係の整理 
   ・手順、段階に整理する

   問題の分析をする時は、過去を遡ります。
   しっかり因果関係を理解して遡れるかが重要です。
   因果関係を理解する力を未来に向けると..
   目標をを達成するための計画のステップになります。
 
 3.組み立てる
   要素同士を関係で整理する
   ・内容の分析
   ・手段への展開
   ・包含関係

   仕事のできる人は、仕事を「仕組み」として理解しています。
   できない人は、仕事を「作業の連なり」として覚えています。
   この組立てが重要です。

そして、最も大切なことは、
図解する要素を洗い出すことです。

それが「言葉にする力」です。

比べる力、並べる力、組み立てる力を合わせて
4つの力と呼んでいます。

図解は「3つの型」で取組むと、できる!

20131215zukai

図解は「3つの型」で取組むと、できる!

図解には、2つあります。
 ・概念の表現:考えたこと、行動することを表現するチャート
 ・数値の表現:数値で比べる表やグラフ

難しいのは「概念の表現」です。

「概念の表現」の
「3つの型」は、図解表現のテンプレートではなく
頭に中にある表現したい内容を整理し組立てる「型」です。

図解で難しいのは図形の操作ではありません。
「言葉の操作」です。

言葉の操作とは
 ・思考を
 ・言葉を定義し
 ・整理し、
 ・加工し、
 ・組立てる
ことです。
これが難しいんです。

この「言葉の操作」に
「3つの型」とその基本となる「9つの基本形」
を使うことで
思考を
どの「型」を使って
どう整理すれば良いか
と考えると、とてもやりやすくなります。

私も、最初は上手く図解ができませんでした。
何を書けば良いのか?、どう書けば良いのか?、
ずいぶんと悩みました。
  
でも、できないなりに時間をかけて書き溜めて行きました。
まさに、試行錯誤の毎日です。

効率的に図解できないかと、あがいて模索していました。
そして、これまでの体験の棚卸をすることと
自分で作った、たくさんの図解を眺め
何か法則は無いかと考えました。

見えてきたのが、この3つの型です。
これが見えてから、図解に取組みやすくなりました。

ただ、この「型」は、カタチに流し込めば図解できる
テンプレートと理解しないでください。

考えたことを言葉の要素にして、
単純な「A-B」の関係にすることから始めます。
それをたくさん集め、組合せることで図解になります。

この「型」を組み合わせることで、
どんなに複雑な図解も作成できます。
単純な「A-B」の関係の組立てだからです。

業務機能関連図や業務フローなどの図解も
この「9つの基本形」の入れ子・組合せでできます。

この他に、「9つの発展形」、「5つのグラフ」を知っていれば、
企画書や提案書でに図解を入れやすくなります。

図解で考えを整理する時に、最も使うことは「比較」

20130530zukai

図解で考えを整理する時に、最も使うことは「比較」

図解と言うと、テンプレートがあって、
そこに言葉を埋め込んでいけば図解になると
考えている方もいるようです。

ネットで探すと、たくさんの無料テンプレートを
手に入れることができます。
でも、なかなか使えません。

その理由は..

図解しようとするテーマを具体的に整理できていないからです。
頭のなかにあるモヤモヤした状態から、いっきに図解はできません。

モヤモヤした状態を整理する必要があります。

この「大相撲を考える」と言う図解は、
大相撲って何なのかを整理したものです。

数年前のことですが、当時の横綱が巡業をさぼって
国に帰ってしまいました。
体調不良を理由にしていたのにサッカーに興じる
横綱の映像が報道されました。

それを見て、何人ものコメンテータが意見を言っていました。
でも、意見が噛み合いません。

そこで、整理して「比較」して見ました。

ところで相撲って何か!

●興行?
 ビジネスだったら、横綱は取締営業本部部長のような立場です。
 巡業は、売上拡大のために、見込客集めに頑張らなければならない場面です。
 それを、ほとんど仮病だと思わせるような行動でした。
 あのヘディングシュートができるなら、
 病気だとしても巡業に参加して顔を見せるべきでした。

●神事?
 神事なら、巡業はおまけの様なもの横綱が参加しなくてもいいでしょう。
 いやな仕事は部下に押し付ける上司みたいなものでしょうか?

●スポーツ?
 スポーツなら、ルールに則って勝てばいいんです。
 有力なスポンサーがついていれば、巡業は関係ありません。
 スポンサーがいない弱い力士の生活費稼ぎの場でしょうか?

大相撲に詳しくないので勝手なことを書きました。
この3つの切り口が正しくないかもしれません。

ただ、テレビでの議論が、
この3つを整理していない状態で話し合っていることに、
違和感を感じて、この図解を創りました。

同じ土俵に載せて話しても混乱するだけです。

考えられる性質を並べて「比較」するだけで分かりやすくなります。

図解の最初の一歩は、
要素を並べて「比べる」ことです。