「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

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正しく伝えるための必要な2つのこと

正しく伝えるための必要な2つのこと

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20140428b

上司であるあなたの言葉は、部下に伝わっていますか?

  「どうして俺の話を、分かってくれないんだ!」
  「なぜ、ちゃんと伝えたのに、動いてくれない!」

と悩んだことはありませんか?

「話せば分かる!」と言う言葉があります。

でも、現実は話しても分かりません。

では、どうしたら伝わるのか?

情報の発信者が「伝わった!」と感じるには
受信者が
・理解して
・行動する
ことができた時です。

そのために
 ・主張と内容を構造化できるか?
 ・共感できる物語りとして語れるか?
これが必要です。

主張と内容の構造化ですが
上手い人は、相手の頭に絵を書くように話して
理解に導いてくれます。

相手が分かりやすく伝えられない場合の
最大の原因は..
話している本人が、正しく理解していないことです。

本人は、100%の完成度の内容を
しっかり伝えているつもりなのですが
あやふやで、矛盾だらけ、ヌケだらけの場合があります。

ここで図解の出番です。

考えたことを図解すると
 ・ヌケ
 ・ダブリ
 ・矛盾
が見えます。

見えれば、直せます。
直せば、完成度が高まります。

図解は、考えたことを可視化する有効な技術です。

相手に正しく伝えることができれば
期待した行動をしてくれる可能性が高まります。

相手が納得・共感できる内容を伝えれば
自発的に「行動したい」と思い
一生懸命に行動してくれます。

逆に、「行動したい」と思わないと
上司に文句を言われない程度で済ませます。

なぜ、行動するのか
自分にとっての意味を理解することが必要です。

伝えることの上手い上司は、
 ・主張と内容を構造化できています
 ・共感できる物語りとして語っています
この2つができています。

普通の人は、どうやったらそれができるようになるのか?

図解を使って、自分の頭を整理するとことから始めましょう。

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