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文書を理解して図解する手掛かり:「内容」を分析

文書を理解して図解する手掛かり:「内容」を分析

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図解:文書を理解して図解する手掛かり:「内容」を分析

文書を理解して図解する手掛かり:「内容」を分析

分かりにく文書、長い文章を
簡単な要約にしたり図解にして
相手の理解を得たいと思う場面があると思います。

でも、文書をどこから・どう整理していったら良いか?
なかなか手がつけられません。

要約も図解も、文書に書かれていることを
正しく理解することが必要です。

そのために..
文書には、「何が書いてあるのか」を
要素に分けました。

文書の内容を整理する参考にしてください。

まず、
文書の目的は
自分の「主張」を読み手に理解してもらうため

そのために、
「○○なんです!」という
一つの「主張」が必ずあります。

そして、
その「主張」を理解してもらうために

それは..
どういう意味か?
 ・具体(詳細) より詳しい情報で深く解説する
 ・比喩(言い換え)分かりやすく言い換えることで理解を促す

それは..
本当なのか?
 ・事例(他人の体験)具体例をあげることで説得力を高める
 ・体験(自分の事例)実体験を語ることで説得力を高める
 ・引用(根拠)データや裏付けとなる根拠で信頼性を高める

という5つの要素があります。

すべての要素があるわけではなく、
様々な組合せと出方があります。

文書を手に取り、書かれている文章を読みながら
「要するに何を言いたいのか?」を考えて
主張を探します。

その次に、5つの要素を整理していきましょう。

図解講座で、例を示しながら
文章を図解する方法を解説し練習していただきます

人と組織のパフォーマンスを高める
思考と行動を図解で可視化する技術 ~図解CD・演習付~
2014年11月17日(月)~18日(火)

http://www.teoria.co.jp/semi/20141117/index.html

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