こんな悩みはありませんか?
・頭の中に、すごい企画ができている
・これなら、みんなに評価される
・あとは、分かりやすく表現するだけ
本人の悩みは、「表現できない」という定義です。
でも、私の
これまでの経験から言うと妄想です。
2時間、熱く語っても内容がほとんどない場合があります。
書かれた長い文章を読んでも要領をえません。
願望がたくさんあるだけですから。
願望を頭の中だけで妄想してるので
「できたつもり」となっているのです。
解決策は、紙に書くこと。
ただ、妄想状態では言葉にできません。
でも、どんなビジネスアイデアも妄想から出発します。
ダメなのは、自分の頭の中の妄想から抜け出せず
「表現しよう!」というところから抜けられないことです。
紙に、言葉で書けないものは
「頭の中に無い!」と理解しましょう。
では、どう解決するか!
そのための方法論として
「9つの基本形」を考えました。
思考を可視化して完成度を高める方法です。
「9つの基本形」とは
●比べる
1.対比
2.対立
3.親和
●並べる
4.因果
5.移動
6.段階
●組み立てる
7.組成
8.展開
9.包含
この9つです。
言葉の要素同士の関係のモジュールを組立て
図解で情報を構造化する基本です。
言葉を書き出して、「9つの基本形」を使って
関係のモジュールを組立てることで
・ヌケが見えます
・ダブリが見えます
・矛盾が見えます
見えれば直せばいいんです。
どう直すか?
「ヌケ・ダブリ・矛盾」について質問します。
自分や回りにの人から、新しい情報を得るのです。
聞いて直していきます。
聞いて直すことで
要素と要素の関係のモジュールの完成度が高まります。
完成の高い関係のモジュールを組み合わせることで
複雑な内容でも構造として組立てることが出来ます。
これが思考の整理です。
そうです。
思考の整理と言うと、箇条書きを書き出して
図解を使ってまとめて行くと考えがちです。
でも、問題なのは..
自分の頭の中にある情報を書き出して整理するだけではダメ。
なぜなら
自分が良くても、相手にとって価値があるかどうか?
ということです。
必要なことは
自分の知らないことを「問い」を立てて、
情報を集めていくことなのです。
そうです
自分の知らないことが必要なのです。
そのための視点の移動のガイドが「9つの基本形」なのです。
この「9つの基本形」を使うことで
・言葉にする
・広げる
・深める
・まとめる
この4つの作業をするのです。
繰返すことで情報の価値を高めることができます。
ユーチューブで解説しています。
【図解思考】思考を整理しまとめる「9つの基本形」
https://www.youtube.com/watch?v=SWsS_sF3EDw&t=619s
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