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あなたは、どっちで独立する?

あなたは、どっちで独立する?

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図解:あなたは、どっちで独立する?

この図解の

 ・右の人
  自分の才能と努力で成果を上げた人
  小さな会社にいるので組織の力に頼れない

 ・左の人
  会社の仕組みの上で成果を上げた人
  組織や仕組みに下駄を履かせてもらっている

どちらが独立して成功するでしょうか?

誰が考えても分かります。

よく、こんな事を聞きます。
大企業にいた人や公務員だった人が
独立すると上手く行かない。

私も、何人も見ています。

どちらも独立して
同じ個人事業主同士なのに、
自分の方が上だという上から目線で
小さな会社出身やを出入り業者のように扱う人がいます。

同じ立場だということが理解できていなようです。
よく言われる会社の看板で仕事をしてきた人です。

大企業や役所には、
仕事を運営していく「仕組み」があります。
それに乗って仕事をしていくと、
相応の成果を上げることができます。

勘違いしている人には、
その「仕事の仕組み」のありがたさが分かりません。

会社の看板も無くなり、
生身の自分が試されるということが理解できないのです。

魚には水が見えず、人には空気が見えません。
まさに、これです。

生身の自分しか頼れないのに、
意識は大きな会社の社員だった時の、
上から目線で話してきます。

口で言っている事と、
できることに大きな落差があるので、
まわりから、だんだん相手にされなくなります。

そして、多くの人は1年程度でサラリーマンに戻ります。

何とか、3年持ちこったえられると、
素直に自分に足りない部分が理解できます。

応援してくれる人に「ありがたい」と感謝できます。
どうしたら人の役に立てるかを考えることができるようになります。

でも、
大きな企業にいても、その看板に頼らなくても
ちゃんとした仕事ができる人がいます。

「さすが、元〇〇会社出身!」と思います。

落ち着いて、しっかりした言葉使いで
自分より年下でも年上でも、分け隔てなく
変な色眼鏡で見ないで相手を尊重しあえる人です。

そういう人に会うと、とても刺激されます。
気づきももらえます。
未来の日本を支えて欲しいと思います。

あなたは、どっちで独立しますか?

これからは、意を決して独立するといより
大企業と言えども、定年まで長く勤めることは
できるのでしょうか?

会社も個人も変化します。

定年も副業禁止も無くなります。

そこで必要なのは、自分独りで立ち上れる実力です。

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