一生懸命に努力しても「成功・失敗」のどちらかになる!
仕事では、精一杯の努力が求められます。
そして、それは結果として返ってきます。
でも、どんなに一生懸命努力しても...
「成功・失敗」のどちらかの結果が出てしまいます。
誰もが成功したいのですが..
自分の努力だけでは、どうにもならないこともあります。
どんな仕事でも、会社でも、...
生きている限り成功と失敗はついてきます。
どんなに万全の計画を立てても、
どんなに賢明に努力しても、
結果は必ず2つのどちらかに分かれます...
では、失敗しないためにと考えると..
自分の「できること」だけをやることになります。
「できること」だけをやっていて良いでしょうか?
社会が進んでいるのに、自分だけが立ち止まることになります。
自分のできる範囲が広がっていきません。
こんな言葉があります。
「 Fail eariy,Fail often 」
成功するには、すばやく、たくさん失敗しなさい。
いい言葉だと思います。
失敗は、新しいことの挑戦の証です!
大切なことは、「失敗」から何を学ぶかだと思います。
それができると「失敗」が経験と言う財産になります。
考える視点は
1.自分は本当に、納得できるレベルまで努力したのか?
実は、考えていると言って悩んでいるだけの場合があります。
努力していると言って、何も具体的な行動をしない人がいます。
2.課題の設定は正しかったのか?
努力の方向が間違っていると成功しません。
明快な未来を定義できないと、具体的な課題の設定ができません。
3.成功のための方法・手順の選択は正しかったのか?
行動の選択が間違っていると成果が出ません。
行動をする設計図はあったのか?、無計画では成功しません。
4.協力者との関係は?
両方にとってwin-winの関係が築けていたのか?
誰かが無理をしたり損をすると、そこがネックになる。
一生懸命に頑張ったんだけれど...
と、感情的な視点だけで失敗を後悔しているだけでは
何の蓄積もできません。
反省しましょう。
反省は、振り返って具体的事実を思い出しながら
理詰めで「どうだったか?」を追体験することです。
ありありとイメージすることで、問題点が見えてきます。
それが、自分の成功ノウハウとして蓄積されていきます。
そこに「失敗」の意味があります。
「失敗」を、未来の成功を築く材料として蓄積しましょう。
自戒を込めて..
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