「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

TEL.025-531-1151 

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

  hidetoshi@teoria.co.jp
図解思考と論理思考・問題解決・業績向上の関係

図解思考と論理思考・問題解決・業績向上の関係

このエントリーをはてなブックマークに追加

図解:図解思考と論理思考・問題解決・業績向上の関係


図解思考と論理思考・問題解決・業績向上の関係

私は、図解と図解思考が専門です。

ときに、こんな風に言われることがあります。
 ・なぜ、図解?
 ・図解って、何をするの?
 ・どんな役に立つの?
 ・とりあえず、今図解したいモノがない!
 ・私には必要ない..

確かに、突然「図解」と言われても..
どんな役に立つのか分かりません。

「図解思考」の位置づけは

 ・企業の業績向上
   ↑
 ・問題解決(ここで、問題解決の例を蓄積する)
   ↑
 ・論理思考(ここが、図解思考)
   ↑
 ・現場で気づく

●論理思考「考える」

図解は、
 ・考えていること
 ・行動すること
を可視化する手法です

可視化することで
 ・ヌケていることは見えます
 ・ダブっていることが見えます
 ・矛盾していることが見えます
この「見える」が重要です。

見えるので、
 ・ヌケていたら追加できます
 ・ダブっていたら整理できます
 ・矛盾していたら直せば良いんです
頭の中だけで考えていると気がつかないことが
図解で「可視化」することで
内容の完成度を高めることができるのです。

まさに図解思考は、論理思考そのものです。

●問題解決「工夫する」

論理思考することで、問題の構造が明らかになります。

構造が明らかになると、問題の本質を探ることができ
合理的な問題解決策を発案できます。

ただ学校の勉強ではないので1つの正解はありません。
 ・最適解
 ・納得解
を探り出していくことになります。

図解することで
 ・構成要素を、短い言葉で明確に表現し
 ・要素同士を組立て、情報のモジュールを創り
 ・情報のモジュール同士を組合せる
問題の構造をモデル化することができます。

構造が明確になることで
真の原因を明らかにすることが
効果的な解決策につなげることができます

この解決策を創る時に
頭の中で考えているだけでは
高い完成度で創り上げることができません。

紙に書き出して、みんなの知恵を集めることが必要です。

ここで図解で可視化すると議論を空中戦から地上戦にできます。

●現場の知恵「問題解決手法」

問題解決した「最適解・納得解」をもとにした、
問題の解決方法を蓄積していきます。

蓄積すると言うことは
 ・文書にする
 ・文書にすることで共有、伝承でき
 ・共有することで、現場で使うことができ
 ・現場で使うことで、改善案で更新し続ける

ということができます。

ここでも図解が役に立ちます。

長い文章だと、内容が多少あやふやでも何となくOK通ります。
でも、図解にすると
見た瞬間に、「ここが、おかしい?」と疑問が湧きます。
しっかり考えて蓄積することができます。

ただ、箇条書きや長い文章使って論理思考することに
限界を感じています。

もう、
 ・これまでやってきたやり方で一生懸命
 ・どこかの同業者の真似をして一生懸命
では通じません。

同じ商品やサービスを扱っていても
まったく別のビジネスモデルということもあります。

これが普通になったきたので
自分の頭で考えたことで、差別化することが重要です。

それには、図解思考と図解表現が役に立ちます。

————————————————————-
■論理思考講座

講座テーマ
「論理思考力の養い方と活かし方」
 
●日時 2018年7月25日(水) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階 第3グループ活動室

  申込・詳細ページ
  http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC180711.php

講師割引申込書(10,800円引きとなります)

  お申込みは info@teoria.co.jp

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA