「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

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自分の得意を活かす

仕事を選ぶ4つの幻想

20130515zukai

仕事を選ぶ4つの幻想

「自分に合った仕事がしたい」と思っていませんか?
「好きなことを仕事にしたい」と思っていませんか?
「能力にあった仕事がしたい」と思っていませんか?
「夢中になれる仕事がしたい」と思っていませんか?

この観点で仕事を探して、納得できる仕事が
見つかるのでしょうか?

1.自分に合った仕事がしたい  性格にあった仕事なら不満はないのか?
  経理マンも営業マンも
  性格に合った仕事をしていても不満はある!

  ..話せない営業マンでも成績のいい人がいる

2.好きなことを仕事にしたい  好きな仕事ならやりがいがある?
  好きなことって?、好きになったきっかけは?.

  ..「好き」という状態は心理学的には
     誰かの影響を受けた結果

3.能力にあった仕事がしたい
  能力に合った仕事?(イチローのようなら...)
  一般のビジネスは仕事をしながら能力をつける
 
  ..今の実力で選ぶと選択肢が狭まる

4.夢中になれる仕事がしたい
  夢中になれるかどうか、やらないとわからない
  やったことのない仕事を判断する材料を持たずに
  判断するのは危険!

  ..今の知識で選ぶと選択肢が狭まる

仕事を選ぶ時に、何も行動しないで
頭で考えているだけでは、何も見つかりません。

一番良い方法は..
目の前の仕事に一生懸命になることです。

そこから、何事も開けていきます。

34歳で年収一千万円の営業マンが独立、で結末は?

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私の実体験をWEBサイトにアップしました。

34歳で年収一千万円の営業マンが独立、で結末は?

年収1千万円が自慢だった、
営業マンをやっていた知人が独立しました。
勤めていた会社は、
個性的な幹部のコンサルと優秀な経営分析のソフトの販売を
行う会社でした。
営業は、会長・社長の個性と本の読者や講座の参加者から
見込客を誘導していました。
そのフォローをしていくのが営業としての彼の仕事でした。

前から独立しいので相談にのってとメールがきました。
上司に評価されていないという不満は聞いていました。

詳細は
http://www.teoria.co.jp/ikeda/20130424/index.html

あなたは、転職して給料が上がりますか?

20130514zukai

あなたは、転職して給料が上がりますか?

こんな統計があります。

●出典は
総務省 統計局・政策統括官・統計研修所発行
平成23年 労働力調査年報 II-A-第12表
http://www.stat.go.jp/data/roudou/report/2011/

「年齢階級,収入の増減別転職者数」

男女の合計の表
     収入増(%)|変わらず(%)|収入減(%)
——————————————–
15~24歳 44.2   | 26.9  | 28.8
25~34歳 32.5   | 31.3  | 36.3
35~44歳 35.9   | 28.1  | 35.9
45~54歳 29.3   | 31.7  | 39.0
55歳以上 12.8   | 21.3  | 66.0
 
55歳以上は、収入源の人の割合が高まります。

これは統計上のことです。
転職して給料が決まるのは、
個人の実情で大きく変わります。

あなたの市場価値が問われます。

年齢が上がり、社会経験が増えているのに、
収入減が多くなるということは..
経験を活かせていないと行くことです。

もったいないと思います。

企業が求めているのは、
会社の仕事のシステムの上で、
その人の意慾・能力を載せて
経済価値を生み出して欲しいのです。

会社の仕事のシステムに合わない人、
載せても価値を生み出せない人はいらないのです。

これから必要なのは..
自分の経験を、商品化して提示することです。

○○会社で、何年やっていました。
これでは価値を商品化したことになりません。

自分が長く経験した仕事で、
どんな問題が発生して、
どのように考えて解決したか!

それを、自分のノウハウとして蓄積することが
必要なのだと思います。

「あなたの価格」が決まる構造

図解で考える:「あなたの価格」が決まる構造

図解で考える:「あなたの価格」が決まる構造

「あなたの価格」が決まる構造

あなたは、自分の給与に納得していますか?
給与って、どう決まるのでしょうか?

採用試験を受けるとすると

●自分が発信することは ・やってきたこと
  培った知識・経験・技術の提示
 ・できること
  ○○なら負けないという強みの提示
 ・やりたいこと
  どんな仕事をしたいか理想の提示

●採用する側は ・過去の実績
  何をやってきて、どんな結果を出したか?
 ・現有の知識・経験
  採用したら、どんな役に立ってくれるのか?
 ・未来への期待
  将来性はどうか?

提供するモノ、期待するモノが一致すれば、
採用となります。

会社は、会社の仕事の「仕組み」を通して
売上・利益に貢献してくれる「機能」を
求めて採用します。

「仕組み」に乗れない人、
乗っても成果につなげられない人は
採用しません。
コスト要因となるからです。

採用し維持するコスト以上の性能を求めます。

応募する側が最も考えないといけないことは、
自分の過去の経験をいかに商品化するかです。

○○会社で、○○を何年経験しました。
と言っても意味がありません。

経験から何を得たか!
その経験を、未来に活かす活用ができるか!

日々の体験から、仕事の問題解決のノウハウとして
書き溜めませんか?

「こんな問題がある」と問いかけられたら、
自分の手持ちの「知のDB」から、
問題解決の手法を提示したいと思いませんか?

私が図解コンテンツを書き溜めたキッカケhttp://www.teoria.co.jp/08syouhin/index2.html