「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

TEL.025-531-1151 

〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91

  hidetoshi@teoria.co.jp
自分の得意を活かす

現場の知恵は問題解決手法、蓄積の質・量が精度を上げる

20160721

現場の知恵は問題解決手法、蓄積の質・量が精度を上げる

私は、出かけるときに
いつもUSBメモリを持っています。

そこには
図解コンテンツ 約1万枚あります。

これまで仕事のなかで
 ・気づいたこと
 ・まとめたいと思ったこと
 ・あとで役に立つと感じたこと
を図解でコツコツ書き溜めてきました。

もちろん
仕事で顧客の図解をしたものはもちろん除きます。

家が火事になっても、
パソコンが壊れても
これさえあればと、いつも持っています。

ちなみに、クラウドではなんとなく安心できない
昭和の世代です。

ここまで書き溜めるのに
20年かかりました。
よく言う、愚直にやり続けました。

最初の方は、かなり陳腐な図解でした。
上手く表現できないことにも悩みました。
当時は、1週間で1枚の図解もかけないことが普通でした。

でも、「やれば、できる!」と思い
コツコツ描き続けてきました。

私には、誇れる学歴はありませんが、
コツコツ長く、図解を続けたことで
仕事の声をかけていただいています

平成元年に独立してから
たくさんの人と仕事をした経験から

仕事のできる人は
現場体験からたくさんのことを学び積上げている
と感じました。

たくさんのメモをもっていたり
ノートを何冊も持っています。

現場で考えて、言葉で表現した
何年もの仕事の記録です。

頭の良い人は書いていなくても
頭の中に整理してあり、
すぐに取り出せる人もいました。

でも、これはなかなか普通の人にはできません。

忘れてしまうからです。

世の中には、優秀な人がたくさんいます。

その中で、
ごく普通の頭のCPUレベルの人が
競争していくには
時間をかけてコツコツ書き溜めていく。

それしかないと思います。

私は、まさにそれです。

コツコツ書き溜めると
自分の得意分野が見えてきます。

興味のないもの、大切だと思えないものは
気づきません、書けません。
書いたものは、自分が重要だと思うことです。

たくさんたまったモノが自分の興味のある分野です。

飽きずに書き続け、たくさん貯まると
体系化することができます。

体系化すると..
何か、問題を相談されたときに
「これと、これで、このように解決しましょう」
とすぐに解決策を見せられます。

独自に書き溜めて体系化した「知恵」は
自分のノウハウです。

独自のノウハウは
「強み」として活用することができます。

ハインリッヒの法則と「考動知の法則」

図解:ハインリッヒの法則と考動知の法則

「現場の知恵」って、
・何を書けば、良いんでしょうか?
・どう、書き貯めれば良いんでしょうか?
と聞かれます。

なかなな書けないですよね。

書けない理由は2つあります。
 1.完成度の高いものを書こうする
 2.価値の高いものを書こうとする
この縛りがあると、書けません。

30年以上、図解している私でも書けません。

私が、たくさん書いているのは
この2つに縛られないからです。

書くポイントの1つ目は、
完成度の高いものを書こうとしないことです。

気がついたことをとりあえず書く。
これが重要です。

私は、70~80%の完成度で書きます。
後から修正します。

今の頭で書いて100%を目指すと
時間がかかります。
時間をかけても納得できるものが書けるか??

書いてから、3日後、1週間程度で
見直しするタイミングがあれば見直し
無ければそのままです。

忘れた頃に、
提案書などで使う時に、
見直して修正してから使います。

書いてから何年も、
放っておいて
忘れたようなものもあります。

何年もたってから見直すと
新たな発見があります。

要するに、
中途半端な状態で保存しておき
完成度を高めるコトを
未来の頭に託すことです。

今年ダメなら、来年です
来年ダメなら、5年後でも良いんです。

私の図解には、
7年かかって完成度を高めたものがあります。
15年かかったものもあります。

宙ぶらりんのまま、使えないで放っておきました。
人に見せて反応を確かめて修正します。
気がつくたびに修正を重ねていきます。
だんだんと完成度が上がります。

書くポイントの2つ目は、
価値の高いものを書こうとしないことです。

簡単な事を書けばいんです。
その場の思いつきを書けばいいんです。

私の図解の中のほとんどは
・そうか~
・だよね~
・へ~
という程度のものです。

他でも聞いたことある、見たことあるです。

そういう普通のこと、
誰でも知っていることを
 ・自分なりの視点で
 ・自分なりの組立てて
簡単な図解で書き貯めています。

それで良いんです。

そうやって、たくさん書いていると
時々、
・自分の理想としていること
・考えていることを大きく方向つける考え方
を発見します。

それを、意識してコツコツ何年もかけて
完成度を高めていくんです。

社会人として働く期間は40年以上あります。
積み上げる時間は、十分にあります。

ただ、何も考えないでいると
あっというまに老人になります。

普通の頭の人間が、
何か「強み」を持とうとしたら
時間を使って競争力を高めることしかありません。

継続は力です。
間違いありません。

このやり方は、誰でもできます。
でも「継続すれば」という条件付きですが。

私は、
「ハインリッヒの法則」を真似て
「考動知の法則」を考えました。

ハインリッヒの法則は、

「労働災害における経験則の一つである。
1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、
その背景には300の異常が存在するというもの。

1:29:300

です。

ハインリッヒの法則 ? Wikipedia より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA
%E3%83%83%E3%83%92%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

これを参考に、「考動知の法則」
を自分の経験から

1:29:600

としました。

私が書き溜めた図解コンテンツのほとんどが
・そうか~
・だよね~
・へ~
程度のものです。

これに、何年もかけて修正を加えることで
競争力を持つ「強み」なる「現場の知恵」となります。

たくさんの書きたまったものを見ると、
・自分の「強み」の方向性を発見できます
・「強み」として商品化する体系が発見できます
これが自分の方向性を決めてくれます。

競争力を持つ「強み」を発揮するには
蓄積することが重要です。

そして、これを組織に提供しましょう。
現場のみんなが日々の仕事で「気づき・考え・工夫した」
ことを「現場の知恵」として組織に積上げれば
組織としての競争力は高まります。

もちろん自分の実力も組織内でも立場も良くなります。

あなたは「稼ぐ人、安い人、余る人」どの人になる?

図解:あなたは「稼ぐ人、安い人、余る人」どの人になる?

「稼ぐ人、安い人、余る人」 あなたは、どの人になりますか?

人材、組織コンサルタントとして活躍してきた著者が
その経験から「稼ぐ人」になるための方法を教えてくれます。

  稼ぐ人、安い人、余る人―仕事で幸せになる [単行本]
  著 者:キャメル・ヤマモト
  出版社:幻冬舎 (2001/08)
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344900138/teoriacojp-22

著者の定義では..

 ●稼ぐ人:1割
   自分が勤める企業を辞めても
   稼ぐことできるような実力を持ったタレント

 ●安い人:8割
   パートタイマーのように、単純労働を切り売りする人

 ●余る人:1割
   もらっている給料に見合う働きができないと評価をされ
   勤務先から「余っている、辞めて欲しい」といわれる人

と著者は言っています。

大前研一氏は、
「勝ち組の構想力」という本でこのように指摘していました。

  「勝ち組」の構想力 ― 21世紀、われわれはいかに富を創出するか 単行本
  著 者:大前 研一 , 田原 総一朗
  出版社:PHP研究所 (2001/7/14)
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569616992/teoriacojp-22

  これからはどんな業界でも
   「物的資産(モノ)」でなく
   「知的資産」
  が価値の源になる。

この価値ある「知」は、一部の限られた人からだけ生み出されます。

そして、その人達が「稼ぐ人」になります。

そうでない多くの人は「物的資産」の一部として扱われ
「安い人」として働くことになります。

それもできない人は「余る人」として、クビになるでしょう。

これからは、知的価値を生み出せる「知の力」を
頭の中に持つことが重要になってきます。

例えば、
 ・生産の技術
 ・改善の手法
 ・営業の仕組み
 ・ビジネスモデル
..など
会社の業績に貢献する「知恵」を出せる能力が重要です。

では、「稼ぐ人」と「稼がない人」との差はどこにあるのか、
著者のキャメル・ヤマモト氏は、
「7つの才」の発揮の程度にかかっているということです。

その「7つの才」とは..
  1.志が高く明確である 
  2.現実を直視する力
  3.成果へのインスピレーションがわく
  4.失敗しながらやりぬくタフネス
  5.リードしリードさせる
  6.学習が早い
  7.仕事で遊んでいる

この7つを意識して、
「知恵のコンテンツ」を積上げれば
「○○さん」と個人名で指名される「強み」とすることができます。

特に失敗から学ぶ事、気づかされることがたくさんあります。
それを書き貯めると、自分の「強み」の財産にできます。
会社に提案していくことで、役に立つ人材として評価されます。

ただ..
2年や3年では差がつきません。
10年、20年、30年と積上げることで実力を蓄えることができます。

日々の現場の仕事から、未来の自分を築きましょう!

そろそろ年末です。
気にかかっていること、やりたいことに年内に一歩踏み出しましょう。
すると、年明け早くにスタートができます。

いま、逃すと..
年明けのスタートが遅れます。
これは、誰でも体験があると思います。

強みと弱みの出発点は単なる「違い!」

図解:強みと弱みの出発点は単なる「違い!」

強みと弱みの出発点は単なる「違い!」

人材育成で考えることは
 ・強みを伸ばすか、
 ・弱みを克服するか
といいことです。

「強み・弱み」とは何でしょうか?

■—————————————–
  「強み」を考えると!
■—————————————–

「強み」とは何でしょうか?

「強み」は、相手と自分との間で生まれます。
「強み」は、相手から見た、その人の個性です。

「強みを感じる個性」とは?
 相手にとって、
  ・現在の自分に価値があると感じる「魅力」
  ・自分の未来を変えてくれる「可能性」

そして、一番大切なことは
相手が感じている自分の「強み」を
自分が意識しているかどうかなのです。

自分が意識しないと、
「強み」としての価値を正しく発揮することができません。

「強み」は、相手から見たと言いました...

そうです、
「強み」は相手との関係で生まれます。
相対的なモノなのです。

簡単な例を考えると..
激辛ラーメンがあったとすると
 辛いものが好きな人には、「辛さ」は強みになります。
 辛いものが苦手な人には、「辛さ」は弱みになります。

「弱み」も、相手によって、
場合によっては「強み」になります。

「強み、弱み」の関係は、その程度なのです。

■—————————————–
  「違い!」が、「強み」と「弱み」の源(みなもと)
■—————————————–

どうしたら「強み」を作ることができるのでしょうか?

はじめは、単なる「違い」からスタートします。
「違い!」は、個性でしかありません。

その違いに「解釈」を与えると「強み・弱み」となります。

「違い!」に対して、

はじめは...
裏付けのない自信、思いこみ
でも、そこが出発点です!

出発点では、強い弱いの「強い」ではありません。
でも、何年もその「強み」を意識して磨くことで、
強い弱いの「強み」になります。

そして、気をつけないといけないことは
「強み・弱み」は、社会の変化とともにかわっていくことです。

電卓が一般化する前は、
ソロバンの技術は経理部門で働く人にとって
必要な技術でした。
経理部門に採用されるための「強み」となりました。

でも、今は...
そろばんだできる、できないは関係ありません。

「強み・弱み」は、相対的であり変化するものです。

自分で意識して、
「強み」として認識してくれる相手に対して、
最大限に発揮する環境を創ってアプローチしましょう。

はじめは単なる解釈の違い、
それが思考・行動に作用し結果を変えて行くのです。

強みと弱みの出発点は単なる違い!

図解:強みと弱みの出発点は単なる違い!

強みと弱みの出発点は単なる違い!

「強み・弱み」とは何でしょうか?

「強み」を伸ばすことが大切と言われています。

その「強み」が、
会社や個人の差別化であり業績に大きいく影響してきます。

■—————————————–
  「強み」と「弱み」を考えると!
■—————————————–

「強み」とは何でしょうか?

「強み」は、相手と自分との間で生まれます。
「強み」は、相手から見た、その人の個性です。

「強みを感じる個性」とは?
 ・相手にとって、現在の自分に価値があると感じる「魅力」
 ・相手にとって、自分の未来を変えてくれる「可能性」

そして、一番大切なことは
相手が感じている自分の「強み」を
自分が意識しているかどうかです。

自分が意識しないと、
「強み」としての価値を正しく発揮することができません。

「強み」は、相手から見たと言いました...
そうです、「強み」は相手との関係で生まれます。
相対的なモノなのです。

簡単な例を考えると..
 辛いものが好きな人には、「辛さ」は強みになります。
 辛いものが苦手な人には、「辛さ」は弱みになります。

「強み・弱み」は、社会の変化とともにかわっていきます。
電卓が一般化する前は、
ソロバンの技術は経理部門で働く人にとって
大きな特技であり「強み」でした。
でも、今は...

「弱み」も、相手によって、
場合によっては「強み」になります。

ですから「弱い」部分が
相手から見れば魅力と言う場合があるのです。

「強み、弱み」の関係は、その程度なのです。

■—————————————–
  「違い!」が、「強み」と「弱み」の源(みなもと)
■—————————————–

どうしたら「強み」を作ることができるのでしょうか?

はじめは、単なる「違い」からスタートします。
「違い!」は、個性でしかありません。

その違いに「解釈」を与えると「強み・弱み」となります。

「違い!」に対して、

はじめは...
裏付けのない自信、思いこみ
でも、そこが出発点です!

出発点では、強い弱いの「強い」ではありません。
でも、何年もその「強み」を意識して磨くことで、
強い「強み」になります。

はじめは単なる解釈の違い、
それが思考・行動に作用し結果を変えて行く!

「強み・弱み」は、相対的であり変化するものです。

自分で意識して、「強み」として認識してくれる相手に対して、
最大限に発揮する環境を創ってアプローチしましょう。

———————————————-
図解講座のご案内

 人と組織のパフォーマンスを高める 思考と行動を図解で可視化する技術
  ~図解CD・演習付~

株式会社 情報機構様 主催

●日時 2014年7月10日(木) 10:30-16:30
●会場 [東京・東陽町]江東区産業会館2階第6展示室
●受講料 1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
詳細は
  http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC140747.php

考える材料・打つ手」を書き溜めたキッカケ 記憶 → 記録

考える材料・打つ手」を書き溜めたキッカケ 記憶 → 記録

考える材料・打つ手」を書き溜めたキッカケ 記憶 → 記録

現場の知恵を活かしていますか?
社内で共有し活かしていますか?

現場には、たくさんの「気づき」があります。
でも、それは個人の頭の中にあるだけのことが多いんです。

たくさん「気づき」を持っている人
言われた通りに作業をやって、何も築かない人
いろいろな人がいます。

もちろん、たくさん「気づき」を持っている人は優秀な人と
評価され職場で期待されます。

誰もが、優秀な人と評価されるようになるべきだと思います。
そして、ちょっとしたことの積上げでなれると思います。

会社の現場で発見した知恵を形式知にして、
社内で共有できる文書として蓄積しませんか!

できる人は、たくさんのメモやノートを持っています。
何か問題があれば、過去の経験から、解決策や打つ手を考えだします。

できない人は、その場・その場の思いつきで仕事をしています。

この違いは
  記憶 → 記録
この差だと思います。

この切り抜きですが..
申し訳ありません、新聞と日付を特定していません。
もう、10年数年以上前の日経産業新聞だと思います。

【内容は】—————————————————–
北陸先端科学技術大学院大学
知識科学研究科
     近藤 修司 教授

【教授略歴】
日本能率協会コンサルティングで、経営コンサルタントおよび経営コンサルティング企業の経営にかかわる。
1967年に(社)日本能率協会・コンサルティング事業本部に経営コンサルタントとして入会以来、経営コンサ
ルティングに従事し、新しい経営技術の開発とその企業への適用に通じて、企業の革新に貢献してきた。

【文面内容】

自分の図面を持つ..

私の知っているスペイン料理のシェフは料理を事前に絵にします。
こうすると、自分の感情と技術の表現に集中できるのです。
設計技術者は図面で自分の感情と技術を伝えます。
ビジネスマンも図面を道具にすれば伝達力を倍増できます。

方法は自分の図面を持つことです。
コンサルタントやソリューションの専門家はパワーポイントをたくさん持っています。
私もコンサルタントを長年やってきたので提案用の図面を1500枚くらい持っています。
これに設計変更を続け、革新図面にします。
みなさんもコミュニケーションのプロを目指すなら革新図面を蓄積しましょう。
...
毎月10枚、1年で100枚、10年で1000枚になります。
200枚で組織内トップになり、300枚で会社内トップになり、700枚でプロになれます。
その中で、特に気に入った図面をシンボル図面として大切にしていきましょう。
—————————————————–

私のWEBサイトを見ていただけると、
たくさんの図解を使って
解説させていただいています。

これは、コツコツ20数年かけて書き溜めてきたものです。

図解は、思考を整理してくれます。
何か問題があったら?
どう、その問題を切りとったら良いか?
視点を与えてくれます。

そして、解決方針や具体的な行動まで
組立てて行く材料になります。

たくさん書き溜めたものがあると..
ゼロから考える必要がありません。
ある程度の土台の上から始めることができます。

是非、若い時から現場での「気づき」を書いて貯めて欲しいと思います。
きっと自分の「強み」として役に立つと思います。

年配者には、過去を振り返って書きだすことをお勧めしています。
一生懸命にやってきた人なら、必ず役に立つ知恵があります。
書きだすのは大変ですが、自分の棚卸です。
自分が何ができるか明確に発信することができます。

仕事を選ぶ4つの幻想

20140317c

仕事を選ぶ4つの幻想

自分にあった仕事、好きなことを仕事にしたい
能力にあった仕事、...
などと思っていませんか?

それは幻想です。

●自分に合った仕事がしたい
 性格にあった仕事なら不満はないのか?
 経理マンも営業マンも
 性格に合った仕事をしていても不満はある!
..話せない営業マンでも成績のいい人がいる

●好きなことを仕事にしたい
 好きな仕事ならやりがいがある?
 好きなことって?、好きになったきっかけは?..
 ..「好き」という状態は心理学的には
    誰かの影響を受けた結果

●能力にあった仕事がしたい 
 能力に合った仕事?(イチローのようなら...)
 一般のビジネスは仕事をしながら能力をつける!
 ..今の実力で選ぶと選択肢が狭まる

●夢中になれる仕事がしたい 
 夢中になれるかどうか、やらないとわからない
 やったことのない仕事を判断する材料を持たずに
 判断するのは危険!
 ..今の知識で選ぶと選択肢が狭まる

目の前の仕事に一生懸命にならないと、
いつまでたっても
 ・自分のやりたいことが見つからない
 ・仕事をする能力が上がって行かない
となって...
年齢とともに、選択肢がどんどん狭くなっていきます。

———————————————-
■無料:新入社員研修の図解コンテンツ(PDF)
50枚プレゼント:無料!

http://www.teoria.co.jp/zukai-pre/01/index.html
———————————————-

自分の経験や知識を図解でコンテンツ化しませんか!

20140316b

自分の経験や知識を図解でコンテンツ化しませんか!

誰もが、社会人として40年以上働くことが必要です。
定年になった、年金をたっぷりもらって..
これから年金をもらう人は、そうはいきません。
定年で悠々自適というわけにはいきません。

厳しいのは
中高年になって、リストラされ、
再就職では、
 「あなたは、何ができますか?」
と問われます。

30年、40年働いて..
 「これが得意です!」
 「これなら負けません!」
と言って
経験から培った「自分の価値」を提示できないと、
まったく新しい業界・業種で新人として
働くことになってしまいかねません。

もったいないです。

一生懸命仕事をした人なら..
頭の中に、たくさんの事例や実績があります。

それを、問題解決手法(ソリューション)として
使えるようにするためには、

   記憶 → 記録

にしておく必要があります。

長い文章だと、再利用がしにくいので、
図解にすることを勧めています。

一概念一葉のPPTにて蓄積すると
努力して読まなくても理解できるので
たくさんあってもすぐに探し出せます。

年配者は、過去を振り返って書き出しませんか!
若い人は、今から書き溜めませんか!

アンドリュー・カーネギーの軌跡

20140315e

アンドリュー・カーネギーの軌跡

鉄鋼王のカーネギー..
最初から鉄鋼王だったわけではありません。

大学を出たわけでもありません。

軌跡を抜粋すると
 12歳:学校へ行かずに紡績工場で働く
 ピッツバーグ電信局の電報配達
 16歳:モールス信号を学び電信技士に昇格
 引き抜かれペンシルバニア鉄道へ入社
 18歳:ペンシルバニア鉄道ピッツバーグの責任者
 寝台車導入に出資し、大成功
 キーストン鉄橋会社を設立し成功
 鉄道や建築へ使用を予見し製鉄事業の規模拡大
 鉄鋼王へ...

自分のいる場で頑張って
引き上げられ、自分で動き
新しい未来を築いていきました。

12歳で、学校へ行かずに紡績工場で働く..

これがスタートです。
これなら誰でも条件は同じです。

負けずに頑張りましょう!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンドリュー・カーネギー(Andrew Carnegie)は
スコットランドで生まれたアメリカの実業家。
幼いころにアメリカに移り住んだ。
カーネギー鉄鋼会を創業し、成功を収めた
(会社は売却され、合併してUSスチール社となる)。
彼は事業で成功を収めたのち、教育や文化の分野へ多くの
寄付を行ったことから、今日でも慈善家としてよく知られている。
またナポレオン・ヒル・プログラムの創始者、
ナポレオン・ヒル博士にプログラム開発を発注したことでも有名である。

どこかに天職があると考えると..

20140315b

どこかに天職があると考えると..

今の仕事の自分は..「仮の姿」
 ・規定通りやるだけ
 ・成長を考えない

転職しながら探す..

これでは..
何年やっても成長しない

別の会社、違う仕事に移る..
「ゼロからのスタート」..繰り返す
 ・初歩の仕事の繰り返し
 ・確たる蓄積ができない

そして..

いつの間にか老人になってしまう..
天職は見つからない

天職はあるのでしょうか?、
転職することで見つかるのでしょうか?

与えられた仕事から
 ・学び
 ・実力
をつけることでチャンスがやってきます!

それが天職になるんです!