図解思考の役割
図解って、どうやったら上手くなるんでしょうか?
そう考えている方も多いと思います。
私自身、そうでした。
解決したい問題を、どうやったら分かりやすく整理できるか?
実現したい目標を、どうやったら実現の設計図にできるか?
と悩んでいました。
でも、悩んでいるだけではできるようになりません。
最初は、本や雑誌の中にある図解をたくさん真似しました。
そこから図解パターンに当てはめれば図解できる!
と考えて図解のパターンを整理するようになりました。
フレームワーク思考という言葉を見つけると
どんなフレームワークがあるのかまとめました。
図解パターンもフレームワーク思考も役に立ちます。
間違いなく、役に立ちました。
でも、それに「当てはまる内容ならば」という制限が付きます。
そこから、図解パターンやフレームワーク思考に
当てはまらない内容をどうしようか考えはじめてから
かなりの年数がたちました。
いろいろ試行錯誤する中から「モジュール」を
組立てる図解思考に行きつきました。
お陰様で、今まで自分でコツコツ積上げた
図解思考方法論を教える講師のお声をかけていただいています。
ありがたいです。
でも、思考や行動を構造で考えた経験が多い人は
「モジュール」を使って組立てる図解思考を
簡単に理解していただけるようです。
思考や行動を構造で考えた経験が少ない人は
図解パターンを使って図解することをお勧めします。
私自身、過去を振り返ると
図解パターンを使ってたくさんの図解を作成しました。
その体験が、今に活きています。
この図解の中の
自分の頭の中の「発案」は
・願望
・感情
・主観
・想像
・自己満足
の状態です。
「頭の中で思い描いた混沌状態」です。
これに図解パターンやフレームワークで立ち向かっても
上手く整理し図解表現できないの場合がほとんどです。
これを「実現の課題」にするために図解思考が役に立ちます。
2019年9月24日(火) 図解の方法論を1日で習得する
講座テーマ
<企画力・提案力を高める技術・図解思考>
図解の方法論を1日で習得する
~PC実習+サンプル図解で図解の思考・表現を実感~
■日時・会場
●日時 2019年9月24日(火) 10:30-16:30
●会場 [東京・大井町]きゅりあん4階第3グループ活動室