「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

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08月

やる気を出すための一番かんたんな方法(研究結果)

やる気を出すための一番かんたんな方法は、

「お前ならできる!」あるいは、「あなたならできる!」
と自分に声をかけることが
「私はできる!」よりも効果があるのだという。

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やる気を出すための一番かんたんな方法(研究結果)
hhttp://www.huffingtonpost.jp/2014/08/16/need-motivation-heres-how-to-talk-to-yourself_n_5685034.html

伝言ゲームは組織の宿命

図解:伝言ゲームは組織の宿命

伝言ゲームは組織の宿命

『部下は、言うことを聞いてくれない』と悩んでいませんか?

社長の考えや思いは正しく伝わっているのでしょうか?
しっかり聞いて理解しているはずなのに...
やらせたらダメだった、結果が出ない...
そんな経験はありませんか?

伝わっていないとしたら?何が原因でしょうか?
どうしたら伝わるのでしょうか?
期待した結果が出ないのは、なぜでしょうか?

コミュニケーションにミスやトラブルは日常的に発生します。
伝わる構造を理解して対処することが大切です。

「話したこと」は、正しく伝わるでしょうか?

だれでも、子供のころ小学校や中学校で
”伝言ゲーム”をしたことがあると思います。
TVのゲーム番組でも、似たゲームを見たことがあると思います。

離れて見ていると...「何で、わからないの?」となりますが、
当事者は、まじめにやっているのです。

2人~3人..4人と進むと、
最初の人の話したこととまったく違ってしまいます。

  ●情報が抜け落ちる
  ●情報が変形する
  ●情報の存在すら無くなってしまう

困りますね!

あなたの会社や所属しているプロジェクトはどうですか?
仕事だから大丈夫キチンと伝わっていると、自信を持って言えますか?
資料をそろえて、関係者を集めて説明しているから大丈夫ですか?

文書を作っても、意図を正しく読み取ってくれるでしょうか?
それを、正しく別の人に正しく伝えられるでしょうか?

注意しないと”情報”はどんどん変形します。
情報の存在すら亡くなってしまう場合があります。

経営者や上司の声が、どれだけ届いているでしょうか?
実は、思ったほど伝わっていないのが現実なのです。

「Do not」と「Can not」で成果を考える

図解:「Do not」と「Can not」で成果を考える

「Do not」と「Can not」で成果を考える

部下に指示命令したが
期待通りの成果が得られなかったことはあると思います。

それは..
  ・やらなかったのか?「Do not」
  ・できなかったのか?「Can not」

どちらも、実行されなかった、成果が出なかった
ということでは同じですが、

その改善や対策は全く異なります。

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■ やらなかったのか?  「Do not」
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やらなかったのは「やる気」にならなかったのです。

「やる気」にならないのは、
  やる意味が..
    ・教えられなかった
    ・理解できなかった
と考えることができます。

相手のレベルに応じて「やる意味」を伝えましょう。
 ・自分にとっての意味
 ・会社にとっての意味
 ・社会のどのような役に立つか
納得することで、意欲的に考え行動することができます。

やりがいを提示しましょう
自分にとっての「やりがい」の意味が理解できていないのです。
分かりやすく教えましょう。
 ・意味や価値を伝える.目的が理解できると集中します。
 ・成果への報酬提示..報酬は手ごたえにつながります。

ただ...
どれだけ説明しても理解できない人はいます。
頭の中に、その分野の「概念」がないのです。

その仕事に向かない
根本的な問題です、解決策は1つだけです。
 ・わかる人と替える..これ以外に解決策はありません。

全員を、同じように意欲ある人材に変えようとしても無理です。
どこかで、線引きすることが必要です。

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■ できなかったのか?   「Can not」 
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できないということには2つの理由があります。
 ・できない理由があります
 ・やれる能力がない
この2つを区別して対策を立てましょう。

できない理由には、何らかの障害が考えられます。
その障害を取り除きましょう。
 ・障害解決の応援..障害を取り除けば良いのです。
 ・環境や道具の整備.仕組みやツールでバックアップしましょう。

例えば...
 小さな子供がいるので残業ができない女性社員がいたとしたら?
 託児施設を充実させるなどの対策が必要です。
 小さな子供もすぐに大きくなります、数年で解決します。

やれる能力がないのは能力アップが必要です。
不足している能力を研修などで補いましょう。
 ・教育訓練の実施..知識・経験を積み上げればOKです。
 ・できる人と替える.教育してもダメなら人員配置が悪いのです。

業績が上がらない原因は???
単純に考えると、社員の意欲と能力の不足となります。
でも、経営者が、
そう言って言い逃れをしていては、いつまでも解決できません。

できない人に期待しても無理です。
できる環境を作らないで「頑張れ!」は無理です。

「うちの会社は?」と、考えてみませんか?!

上司の2つの大きな仕事!

図解:上司の2つの大きな仕事

上司の2つの大きな仕事!

上司は、
 ・何のために存在するのでしょうか?
 ・どんな役割を持っているのでしょうか?
 ・何を期待されているのでしょうか?

上司の部下に対する役割を考えてみましょう。
考えると、いろいろあると思います。

でも、整理すると
以下の2つに分類することができきます。

 1.部下のスキル(能力)アップ
 2.部下のモチベーション(意欲)アップ

それそれを、このように整理してみましょう。

————————————-
 1.部下のスキル(能力)アップ
————————————
 能力を上げる手助け
 キャリアプランの支援
 能力を発揮する環境を創る
 他と組み合わせて可能性を広げる

 能力を発揮する環境をつくる

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 2.部下のモチベーション(意欲)アップ
————————————
 意欲を高める手助け
 目標立案と達成の応援
 能力を100%発揮させる精神状態へ
 成長への意識付をする

 やりがいを実感させる

要するに、
 ・組織の機能を高めて、
 ・業績としてのアウトプットを大きくする
ことです。

そのために、
部下を上手く使って実現することを期待されているのが上司です。

部下がやる気を出して100%能力を発揮することと、
それを発揮する環境が成果につながります。

誰もが認識している事実が違う

図解:誰もが認識している事実が違う

誰もが認識している事実が違う

世の中には4つの事実が存在しています!

そして、それはどれも違うのです

 A:私の事実
   当事者である自分の認識している事実
   自分の立場、利害、感情で歪みます

 B:あなたの事実
   相手の認識している事実
   相手の立場、利害、感情で歪みます

 C:彼の事実
   第三者の認識している事実
   人の数だけ存在します
   自分・相手との関係で、どちらかに偏ります

 D:具体的事実
   誤解・感情の入らない具体的事実
   日付・金額・数量...確定している事実
   でも、記憶ミス・勘違いは付いてきます

誰もが自分は正しいと思っているのですが...

トラブルが発生した時
『言った・言わない』の言い争いを見たことはありませんか?

 聞いてないよ
 いや、○月□日に話してある
 それは、違うことだろう

などと、取り留めなく感情的な言葉が続き
何の進展も成果も上がらないで、
不信感がつのって終わります。

これは『事実の共有』でなく『感想の応酬』です。

それは、自分が考える”事実”と
対立する相手の”事実”は違うことが原因なのです。

確信犯的に、自分が間違っていると意識して、
事実を捻じ曲げごり押しする場合もありますが、
多くの場合は、自分も争っている相手側も、
『自分は正しい』と信じて主張している場合が多いのです。

自分の”事実”を主張しても、相手の”事実”とは違います。
関係者の認識している”事実”はみんな違うのです。

当事者である自分と相手は対立し、
第三者も、どちらよりかで
公正な判断や事実認識が偏ってきます。
でも、それは仕方の無いことなんです。

「違う!」ということを前提に考えましょう!

人が集まる九ヶ条

■先人の言葉————————

  人が集まる九ヶ条

  人は人が集まる処へ集まる
  人は快適な処へ集まる
  人は噂になっている処へ集まる
  人は夢の見られる処へ集まる
  人は良いもののある処へ集まる
  人は満足の得られる処へ集まる
  人は自分の為になる処へ集まる
  人は感動を求めて集まる
  人は心を求めて集まる

 (高野山真言宗 築港高野山 釈迦院より)
■———————————–

真理だと思います。

言われれば、その通り..
でも、こんな言葉を、どうやって生み出すのか..
簡単な言葉で、分かりやすく表現する。
難しいです。

「不」を見つけて問題点を把握する

図解:「不」を見つけて問題点を把握する


「不」を見つけて問題点を把握する

仕事の現場には、たくさんの「不」があります。
不足・不都合・不合理・不安・不信...これは改善の種です。

その中からムリ、ムダ、ムラを無くし、生産性をいかに上げていくか、
問題意識と改善への積極的な取り組みが職場を大きく変えていきます。

みんなで、「不」を話し合ってみましょう!

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● 職場の「不」は3つに分類できます
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1. 仕事の「仕組み」の「不」
───────────────
  ・不足
  ・不便
  ・不備
  ・不都合
  ・不合理

仕事の「仕組み」に問題があります。

どんなに精緻に作った「仕組み」でも、
時間経過とともに仕事が変化し、
「仕組み」が実情と合わなくなります。

2. 働いている人の「感情」の「不」
───────────────
  ・不安
  ・不満
  ・不信

現場の仕事と「仕事の仕組み」が実態と合わないと、
現場担当者は不安になります。

そのまま改善しないで進と...

上手くいかないことに不満となり、
放置している上司に不信感を持ちます。

そして、想定通りにトラブルとなります。

3.会社の「経営」の「不」
───────────────
  ・不振
  ・不経済

仕事の「仕組み」の「不」と
現場の「感情」の「不」が原因として、
業績の低迷に結びつきます。

自分がどういう状況に置かれているか見えなければ、
解決すべき問題が見えません。

見えないと、適切な対策を立てられません。
仕事の「不」を見つけて、
高い位置から見つめ直して、改善を考えましょう。