伝言ゲームは組織の宿命です
仕事は、一人ではできません。
組織の役割は、
複数の人が、
自分の得意を持ち寄って、
能力を発揮することで、
個人の集合以上の価値を
生み出すこと、と考えています。
複数の人がかかわることで
意志を伝える・受取るという
ことが必要になります。
誰でも子供の頃に、
伝言ゲームをやったことがあると思います。
昔、TVでもありました。
当事者は真剣ですが、
どんどん変形していきます。
遊びを回りで見ている分には、楽しいのですが
これが仕事なら問題です。
よくあるのが、上司から部下への
情報の伝達です。
社長が、部長にAと言うと
部長は、A”と受取ります。
A”がBになり
B”がCになって
どんどん変形して行きます。
伝わる場面では、「≒」ですが、
最初と最後では、「≠」になります。
関係する人が多いほど内容が変形する、
無くなってしまう場合すらあります。
思った程、伝わっていません
伝わる構造を意識しましょう。
いかに正しく伝えるか
いかに正しく受け止めるか
意識しましょう。
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これらの図解は、私が自分の勉強用に作成したものです。
図解の練習としても、初歩的な構造ばかりなので使えます。