「現場の知恵」を蓄積・活用する「考動知図」

「現場の知恵」を積上・活用する「考動知図」(こう・どう・ち・ず))

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2016年

母がお世話になている施設でロボットスーツHAL

ロボットスーツHAL

母がお世話になている施設で「ロボットスーツHAL」が
導入されました。

介護での腰の負担を減らすためです。

私も、我が家で母を介護していた時にに
結構腰にきました。
中腰で重い母を動かすからです。

この導入で、介護士さんたちが楽になるとイイです。

ロボットスーツHAL
http://www.cyberdyne.jp/products/HAL/

未来を築く2つのアプローチ

図解:未来を築く2つのアプローチ

未来を築く2つのアプローチ

社会は、どんどん変化しています。

これまでやってきたやり方で、
もっと、もっとと頑張るだけでは上手く行きません。

自社商品を持って
「良い商品です、買ってください!」
と発信しても売れません。

商品にサービスを付加して
顧客の問題解決を応援する仕事に
変化していくことが必要です。

変化できないと..
どうなるか

あちこちのシャッター商店街のようになります。

変化するために必要なことは
 ●過去:これまでの蓄積が未来を築く材料
     しっかりした蓄積が必要です
     「強み」を生み出す材料となります

 ●願望:期待する未来を構築する設計思想

     何のために・どうなりたいのか!
     到達地点やありたい状態を明確にする
この2つです。

これまでやってきたことを、
掘り起こしていくと..
ある瞬間がやってきます。

これまでの前提(フレーム)を変ると
新しい視点に気がつきます。

「!」

自分のやってきたことは、
何だったのか?!
一言に収斂できます。

これには、考え続けるしかありません。

やり方は2つあります。

1つ目は、誰かに話を聞いてもらう
 ・否定しないで話を聞いてくれる人
 ・評価しないで話を聞いてくれる人
 ・意見を言わないで話を聞いてくれる人
を相棒に、どんどん話しましょう。

話しているうちに、
自分の考えていることが見えてきます。

2つ目は、どんどんメモすることです。
 ・意味の通じる箇条書きで
 ・思いつくままに、どんどん書きます
 ・書いたことを見て、アイデアを膨らませます
どんどん書いていきましょう。

頭の中で、悩むだけで考えていると錯覚している人がいます。
一行のメモも書かずに悩んでも、前に進みません。

書いて考えるのです。
考え続けると、見えてきます。

見えると、明快な未来を定義できます。

定義できると、
 ・過去の蓄積を材料にして
 ・足りない部分は、他から取り入れて
未来を組立てる設計ができます。

具体的な行動レベルの設計ができると
運用しながら小さな改善を続けることができます。

これからは、誰でも変化し続けることが必要です。

またスイカをやられた( `ー´)ノ

スイカが転がっていました。

え?、何で...
よく見ると、クチバシで突っついた跡が..
カラスか?

見たわけではないので、
確証はありませんが..

こんなに、棒で囲んで防備していたのに( `ー´)ノ

すいか

すいか

蝉の抜け殻

スイカの葉の裏に
蝉の抜け殻がありました。

もう夏ですね。
うるさいくらいに蝉が鳴いています。

チョット探せば、たくさん見つかると思います。

羽化しているところを見たいですね。

小学校の頃は、登校前に小川を少し歩くと
オニヤンマの羽化途中が見つけられます。

胸に、2つ3つくっつけて学校に行くのが
自慢でした(数を競います)

蝉の抜け殻

アケビの実がつきました(^◇^)

アケビの実がつきました(^◇^)

アケビは、秋の味覚!
もう少しの辛抱です。

子供の頃は、山に入って
たくさん食べました。

今は、美味しいものがたくさんありますが、
見つけるととっても嬉しいです。

20160721

実際の経験を、一つひとつ積み重ねる

実際の経験を、一つひとつ積み重ねる

実際の経験を、一つひとつ積み重ねる

「現場の知恵」を蓄積するって、どいうことなんでしょうか?

20年前から、仕事の現場でコツコツ書き溜めてきました。

問題に遭遇したときに
 ・問題の構造は?
 ・因果関係は?
 ・要素の定義は?
というようなことを書き溜めてきました。

これが書き貯まったことで、
新しい問題に出会った時に
問題解決に取り組みやすくなりました。

このように書き溜めることを、どう表現したら良いのか?
考えていたところ、良い言葉を見つけました。

———————————————–

ルネッサンス ― 再生への挑戦 [単行本]
著 者:カルロス・ゴーン
翻 訳:中川 治子
価 格:¥ 1,932
ダイヤモンド社 (2001/10/25)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478321000/teoriacojp-22

実際の経験を、一つひとつ積み重ねることで、
マネジメントの効果を高める
基本的なツールを発見することができる。

そして、一つひとつの問題に挑戦することで、
そのツールに磨きをかけて、
明晰な決断を下すことができるようになるのである。

———————————————–

「まさに、これだ!」と思いました。

私は、長く考えを整理しパワポで書き溜めてきました。
でも、100%の完成度ではありません。

書いたときに良くても..
数ヶ月して見直すと「なんじゃこれ?」というものもあります。

書いたときの頭の動きが違うんですね。

私のテーマは、「分かりやすく書き溜める」ですから、
時間が経過して、自分の思考が変わったら分からなくなる..
これでは困ります。

他の人に見てもらったらもっとわからないからです。
誰が見ても簡単に理解してもらいたいのです。

ですので、時間をかけてコツコツと修正を続けて
完成度を高めています。

長く書き溜めてきたことで
 ・論理思考の講座
 ・問題解決の講座
などの声をかけていただけるようになりました。

その講座で使う材料は、
自分の体験や勉強からコツコツ書き溜めたパワポです。

組織も個人も現場で体験した事をもとにして
自分の体験から「強み」を築きませんか。

夏ですね、ゴーヤが大きくなりました

夏ですね、ゴーヤが大きくなりました

苗を2つ買ってきて植えたのですが、
一本はダメになりました。

でも、残った一本が大きくなってくれました。

ゴーヤ

気がついたら、こんなに大きくなりました。

これからたくさん食べられそうです (^^♪

ゴーヤ

稲が大きく育ちました

田んぼ:稲

稲が大きく育ちました

散歩コースの稲が、大きく育ちました。

今は、水を抜く時期なのか
田んぼに水がありません。

この時期を過ぎると、
稲はどんどん大きくなります。

あっという間に、稲穂が出て
お米になります。

新米が楽しみです。