企画書・提案書で長い文章を提示すると..
ほぼ読んでもらえません。
多くはざっと斜め読みして「分かった」と言って終わります。
机の中にしまわれたり。
「検討します」と言って終わったりします。
まあ、キーワードとなる言葉や結論などは目に入るでしょうが、
文章の内容を構造的に理解することは期待できません。
長い文書の問題は、受け手だけでしょうか。
実は、その文章の書き手にも大きな影響があります。
文章で伝える内容を考えると...
ヌケや矛盾に気がつきにくいのです。
何度、推敲しても間違いが残りやすいので、
情報としての完成度を高めにくいのです。
紹介しているのは
文章表現と図解表現の比較です。
伝えたい内容は、まったく同じです。
図解で伝える内容を考えると...
図解は、情報を構造化する手法なので
ヌケや矛盾に簡単に気がつきます。
気がついたら修正すればいいんです。
修正できるのでだんだんと情報の完成度を高めることができます。
左の文章と右の図解を比べてみてください。
図解を使う意味を実感してもらえます。